作家エンリケ・バリオス逝去?
世界的に有名で、日本でもベストセラーになった『アミ 小さな宇宙人』シリーズの作者、エンリケ・バリオスEnrique Barrios氏が亡くなったとの告知が、UFO研究家Dante Franch氏のインスタグラムに掲載された。
11月3日の投稿の翻訳:
彼のようなベストセラー作家が亡くなったのに、全くニュースになっていないことから、この情報の真偽を疑う声もあるが、親族が確認済みであるとの投稿もあり、どうやら本当であるようだ。
彼についてはここにいくつか記事を書いたことがあり、彼の公式HPからの文章を翻訳して載せたりもしたのだが、元の文章がすぐに消えてしまうことが多く、そのうちページそのものが消滅してしまったので、こちらの記事も削除した。
彼の孫と称する人の書き込みによれば、晩年はパラノイア気味(?)になってスペイン(カナリア諸島)に引き籠ってしまったという。
そう言われてみれば、いくつかの文章には神経症気味な傾向が見られたという気がしないでもない。
新作を執筆中だったとのことで、その冒頭部分が消える前の公式ページにアップされていて、なかなか興味深いものだっただけに、このニュースが本当だとすれば残念なことである。