水ぼうそう。
中学2年生になってすぐに四つ下の妹の水ぼうそうがうつった
14歳のワタシは酷かった
ブツブツが全身に痛い、痒い
母に白い薬を塗ってもらう
お年頃のワタシはそれすら恥ずかしいのに!のにだ!
薬を塗るのに少し時間がかかる
尿意をもよおし母にトイレ行きたいと言った
母はもぉ少しやから我慢し!
いや もぉ我慢出来ひんから行かせて
我慢出来るやろ!待ち!!
の掛け合い
春になったばかりでまだ肌寒かったのを覚えている
ワタシはあろう事か漏らしてしまった・・14歳でだ
恥ずかしい、驚き、怒り
いろんな感情で涙が出てきた
母は無言だった 薬塗るのを優先させ子供の意見を尊重せず 結局自分優先の母
2週間遅れでワタシの中2が始まり、クラスメイトには不登校児と思われ、クラス替えされて出来た輪の中に馴染めない1年を過ごした
最悪だった。