冥王星は魂なのか
〔プライベートブログで書いたメモを敬体で書き直〕
「冥王星こそ魂を表す惑星だ」という説があります。
ニューエイジが流行した時代の、アメリカにおける説だったかな。(間違っていたらすみません)
冥王星が惑星から降格した今では、冥王星を重視する思想が少しだけ色褪せてしまいました。
もちろん占星術的に冥王星が重要なことは言うまでもありませんが。
そもそも太陽や月などと同次元の「惑星」が魂であると決めつけることに、違和感を覚えてしまいます。
魂は地上から離脱した次元存在だから、地上で生きるための「太陽」「月」などの惑星と次元が別でなければおかしい気がします。
それはともかく、冥王星が輪廻転生に何か関わるかも……という推測はある意味で私の直観に合います。
「魂」は違うという気がしますがね。
※たとえば私だったら、人付き合いが抜群にうまい天秤座が「魂」だって? 人付き合いがうま過ぎてオリジナル性を見失うこともある? 激しく違う気がするなあ。前世でも、明らかにそんな常識人ではありませんでした。笑
推測だけど、冥王星は「前世からの続き」を表しているのでは。
月も「前世からの続き」ではあるのだけど、月はあくまでも地上での個性としての表れ。
冥王星は、「前世の死後のポイント」。
今世はその死の続きだから、今世・冥王星の位置は前世で死んだ時の太陽に近い位置からスタートするのかもしれません。
言わば、RPGで言うところの「セーブ」ポイントかな?
概念上の時空を表わすポイントが、地球では黄道上の冥王星として翻訳されて表されるのでしょう。
>>続きの分析『冥王星は、前世でログアウト(死亡)した月日かもしれない説』は有料記事としますが、筆者の小説を読まれた方はこちらから読めます。