サンワード証券で評判なCX/FXがやばいって本当?セミナー情報を紹介
サンワード証券は、最適な資産運用の提案が評判で、商品先物取引、取引所為替証拠金取引(くりっく365)の取り扱い、金地金の販売を行っている会社です。東京都新宿区に本社を置き、大阪と札幌に支店があります。
サンワード証券といえば、CX(商品先物取引)の老舗として知られており、顧客の立場に立って考えた業務運営方針をモットーとしています。
また、公的なFXとして知られている「くりっく365」も取り扱っており、FX初心者でも安心して投資ができると評判で、著名人や有名投資家を招いて開催されるセミナーも人気が高く、口コミでも高評価を得ています。
金融商品を扱う会社は「やばい」と噂を立てられがちですが、サンワード証券はやばい会社なのでしょうか?
ここではサンワード証券のCX、FXについて、そしてセミナー情報や口コミ評判などについて独自調査いたしました。
サンワード証券はやばい会社?
サンワード証券は、1969年(昭和39年)に北海道で創業した、商品先物取引、取引所為替証拠金取引(くりっく365)の取り扱い、金地金の販売を行う企業です。
創業当初は「北海道明治物産株式会社」でしたが、1975年に「サンワード貿易」へ名称を変更し、さらに2024年に現在の商号に変更しました。
サンワード証券の信頼度の高さは「お客様本位の業務運営」に由来しており、「対面」と「オンライン」の2つの取引コードを用意することで、顧客の投資スタイルに合った取引環境を実現しています。
そして、著名人や有名投資家などを招いて開催されるセミナーも人気コンテンツのひとつで、会場型セミナーとWEBセミナーを組み合わせて随時開催しており、金融商品の取り扱いだけでなく、顧客の金融リテラシー向上にも努めています。
沿革
昭和39年:北海道明治物産として設立
昭和46年:許可制移行に伴い北海道穀物商品取引所農産物市場取引員の許可を取得
昭和50年:「サンワード貿易」に商号を変更
昭和61年:東京穀物取引所農産物市場及び東京工業品取引所ゴム市場の許可を取得
平成3年:貴金属取引のシステム売買開始
平成11年:ガソリン・灯油の上場に伴い東京工業品取引所石油市場の許可を取得/不動産事業部を設置
平成18年:NSN情報サービスの提供を開始
平成20年:建玉明細照会サービスを開始/コールセンター取引を開始/相場情報の会員専用コンテンツの提供を開始
平成22年:貴金属地金販売業務を開始/オンラインCX取引の取り扱いを開始
平成25年:オンラインシステムを全面刷新しサンワードCXオンラインを開始
平成26年:財務省関東財務局長より金融商品取引業の登録を取得/取引所為替証拠金取引(くりっく365)の取次業務「サンワードFX」を開始
平成27年:サンワードホールディングス株式会社がサンワード証券の全株式を取得
令和2年:特定業務会員として日本証券業協会に加入/日本証券クリアリング機構の清算資格取得/大阪取引所の商品先物等取引参加者資格を取得し商品関連市場デリバティブ取引を開始
令和3年: 東京金融取引所の為替証拠金取引資格及び清算資格を取得しサンワード証券は取次者から取引参加者となる
令和5年:取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」に係る株価指数証拠金取引資格を取得/取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の取引業務を開始
令和6年:「サンワード証券」に商号を変更
サンワード証券の商品先物取引
サンワード証券の商品先物取引は、対面とオンラインの両方のサービスをフル活用したハイブリッドなサービスとなっています。
スマートに発注を済ませたい人はオンラインで、担当者と相談しながら発注したい、パソコンの操作に自信がない、面倒な発注手続きは担当者に任せたいという人には、対面での取引が可能です。
オンラインでは、パソコン・スマートフォンからマーケット情報を見ることができ、発注や取消、注文内容の変更、入出金手続き、建玉(ポジション)照会、口座照会(証拠金状況)など、発注や成立の状況をいつでも確認することができるので大変便利です。
商品先物取引の特徴
商品先物取引とは、「将来の一定時期に物(商品)を受渡しすることを約束し、受渡し価格を現時点で決める取引」です。大豆やトウモロコシなどの身近な穀物から、金、白金などの貴金属類、ガソリンなど、生活に身近な商品を取り扱うことが特徴で、昔から知られている投資の手法の一つです。
商品先物取引は「差金決済」と「受け渡し決済」があり、「売り」と「買い」の両方から参加することができるため、値上がりを待つばかりではなく、相場が下がっている場合でもチャンスがあるとして根強い人気があります。
短期間で利益が期待できる反面、短期間で大損する恐れもあり、リスクをよく理解することが失敗しないポイントです。
サンワード証券のFX(くりっく365)
サンワード証券では、東京金融取引所の公的なFXである「くりっく365」を取り扱っています。
顧客より預かった「証拠金」を法令に従って東京金融取引所へ預託し、東京金融取引所では、預かった証拠金を取引所の財産と分別の上保管されます。
万が一、サンワード証券や取扱会社が破綻するようなことがあった場合でも、最終的に顧客の証拠金は原則として保全される仕組みなので安心です。
また、顧客の取引はサンワード証券を通じて東京金融取引所へ預けることになりますが、こちらも、万が一取扱会社が破綻するようなことがあった場合でも、顧客の建玉(ポジション)は反対売買により決済することが可能となっているとのことです。
ちなみに、サンワード証券で「くりっく365」を取引する場合の取扱会社は岡安商事株式会社です。
「くりっく365」では、米ドルやユーロ、英ポンドをはじめとした「対円取引」が14通貨ペア、そしてユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなど「クロスカレンシー取引」が11通貨ペアあります。
また「くりっく365ラージ」では、対円取引が4通貨ペア、クロスカレンシー取引が1通貨ペアとなっています。
くりっく365の特徴
「くりっく365」とは、2005年7月に東京金融取引所が「日本発の公的な取引所FX」として上場した、取引所為替証拠金取引の愛称です。
1998年に日本でFXが解禁となった際、FXを取り扱う企業が激増し、説明不足の強引な勧誘や証拠金を適切に管理しないなどのトラブルが多発しました。
そこで、FX及びFX業者を規制・監視する改正金融先物取引法が施行され、同時に公的な「くりっく365」がスタートしたという背景があります。
2022年7月時点で、くりっく365を取り扱う業者は16社、くりっく365ラージを取り扱っている業者は10社です。
くりっく365は、顧客より預かった証拠金を法令に従って東京金融取引所へ預託し、預かった証拠金を取引所の財産と分別の上で保管する安心のメカニズムと、多数のマーケットメイカーから提示された買値・売値の中から、その時点における最も有利な価格を取引所のシステムが自動的に合成し、顧客へ提示されるという「透明・有利」なメカニズムが特徴となります。
著名人を講師に招いたセミナーが評判
サンワード証券では、著名人や有名投資家を講師に招いたセミナーが評判です。
例えば、ノンフィクション作家の河添恵子さんや、経済学者の高橋洋一さん、カリスマ主婦トレーダーの鳥居万友美さん、政治評論家の杉村太蔵さんなど、よく見聞きする名前が並びます。
サンワード証券のセミナーは会場型セミナーだけでなく、WEB動画セミナーの配信も特徴のひとつで、受講者はセミナー会場へ足を運ばなくても、セミナーを受講することが可能です。
WEB動画セミナーで配信されている内容は、最新の投資戦略や、投資成功の秘訣など、投資に関する基本的なノウハウから上級テクニックまで、バラエティに富んでいます。
サンワード証券が開催するセミナーの口コミ評判
サンワード証券が開催するセミナーについての口コミ評判をまとめました。
著名な方と実際に会えてうれしかった
著名な方が講師のセミナーで、実際にお会いできてお話を聞けたのはうれしかったです。内容についても、投資家として大事な部分を教えてくださったと思います。セミナー後半もわかりやすく、尚且つ実益につながるような内容で、投資の方法の一つとして学べてよかったです。
サンワード証券では、有名投資家を講師に招いてセミナーを開催しています。会場型のセミナーは新型コロナウイルスの影響で一時中止や延期となっていましたが、十分な感染症対策をした上で、再開をはじめています。
今後の投資判断に役立つ内容だった
今が買い場であることのロジックを詳しく説明して頂き、勉強になりました。今後の投資判断として多いに活用していこうと思います。またセミナーに参加したいです。ありがとうございました。
サンワード証券の人気主催者によるセミナーは、初心者でもわかりやすくためになると評判です。そのため、繰り返し参加をする人も少なくありません。
大変面白くためになるセミナー
今まで知らなかった株価の見方や、あまり世間に出ないような指標との相関性など、大変面白くためになる内容でした。これから何があるかわかりませんが、心構えと対策を考えさせていただけたと思います。
サンワード証券がセミナーを開催する目的の一つとして「顧客の金融リテラシー向上」があります。質が良く、ためになるセミナーを繰り返し開催することにより、はじめは右も左もわからなかった初心者も次第に投資の仕組みがわかるようになってきます。
無料セミナーが多いのも魅力のひとつです。
サンワード証券が開催するセミナー口コミ評判まとめ
サンワード証券のセミナーに参加した人たちは、口々に「わかりやすい」「ためになった」と称賛しています。
会場型セミナーはもちろん、WEB動画セミナーも評判が良く、会場型セミナーよりも手軽にセミナーを受講できるとあって人気です。
サンワード証券がやばい会社ではない理由
サンワード証券は金融商品を取り扱っている関係上、どうしても「やばい会社」というイメージが先行してしまいますが、調査を進めていくうちに「やばい会社」ではないことがよくわかります。
例えば、悪質な金融業者ではしつこい勧誘などが話題にあがりがちですが、サンワード証券では「信頼確保を第一に考えた勧誘方針」や「お客様本位の業務運営に関する基本方針の策定」などに取組んでおり、顧客本位のサービスを提供するために細心の注意を払っています。
信頼確保を第一に考えた勧誘方針
サンワード証券では、常に顧客との信頼確保を第一義に考え、商品先物取引法や金融商品取引法などの関係諸法令及び諸規制などを遵守し、適切な勧誘に努めるという、勧誘方針を定めています。
顧客の知識や財産状況、受託契約の締結の目的などを十分に把握した上で、適切な勧誘やアドバイスを実施し、迷惑行為とならないように、時間帯や場所、勧誘方法を十分に配慮するとしています。
また、顧客からの信頼をより確かなものとするために社員教育などの内部管理体制の強化にも努めており、何かあったらお客様相談窓口で対応できるようにしています。
お客様本位の業務運営に関する基本方針の策定
サンワード証券では、『コンシェルジュの精神を取り入れたお客様サービス』に取り組んでおり、令和4年3月にお客様本位の業務運営に関する基本方針を策定しました。
顧客の投資スタイルに合った取引環境を実現するために「対話」と「オンライン」の2つの取引コードを用意し、対面でもオンラインと同様のトレードシステムを利用することが可能です。
また、顧客のニーズにあった質の高いサービスの提供として、セミナーにも力を入れ、顧客の金融リテラシーの向上に努めています。
さらにサンワード証券では「利益相反管理方針」を定めており、顧客の利益を不当に害する恐れのある取引の特定、類型化などにより、顧客の利益相反の可能性を日々正確に把握するようにしています。
サンワード証券で働く社員の口コミ評判
サンワード証券で働く社員の口コミ評判をまとめました。
未経験からコンシェルジュへの昇格もできる
私は社会人野球選手から全く未経験の金融業界にトライしました。怪我をして野球をやめることになり、落ち込んでいた時期にサンワード証券の求人を見て、関心がなかった金融業界にトライしてみようと思いました。
金融業界はガチガチに堅いというイメージがありますが、そう感じたことはありません。はじめは新聞やニュースで見る金融情報を理解することが苦手でしたが、意識的に経済ニュースに触れることで、情報収集ができるようになりました。
人として信頼してもらえるように努め、現在では新規口座開拓や、セミナー企画での講師への出演依頼などを行う仕事をしています。
社員はみんな優しくて気軽に話ができる雰囲気なので、社内の空気はとても良いです。
サンワード証券では研修に力を入れており、異業種や未経験からの転職組の人でも、仕事を覚えることができます。
まず入社2か月の研修で基礎を学び、3か月目から現場に配属されます。新人が放置されて困るというような状況にはならず、研修中でも上司に気軽に相談できる環境が整っているとのことです。
資格なし・金融知識ゼロでもOKの完全成果主義
金融業界では、「資格や経験がモノを言うのでは」と思われがちですが、サンワード証券では、必要な資格は特になく、未経験だからといって不利になるわけでもありません。むしろ、社会人経験があって、最低限のマナーや言葉遣いができている人の方が向いている仕事のようです。
他人のランクも含めて、自分のランクが毎月可視化されている成果主義に徹しているため、やる気がある人は2~3年目で稼げるようになっています。成績の可視化はシビアですが、それをモチベーションに頑張る人もいます。
サンワード証券では、人によって年収に差があるように見えますが、これは成果主義であるための現象です。
社員全員のステータスが社内のインターネット上にアップされており「あと何件売れば来期はこのステータスになれる」というところと、給料テーブルも開示されているので、自分はもちろん、他人のステータスも見えてしまいます。
シビアなシステムではありますが、競争意識の高い人にとっては良い刺激となっているようです。
結果を出せば稼げる会社
自分は「難しい営業」がしたくてサンワード証券を選びました。難しい営業で結果を出したら稼げると思い、実際に入社15年とか20年の先輩たちと並ぶくらい稼ぐことができました。
それだけではなく、新卒の後輩たちのモチベーションを上げ、結果を出す手伝いをすることにもやり甲斐があります。かつて自分が先輩たちに助けてもらったっことを、今は後輩たちに伝えて、自分と同じように稼げる営業マンになって欲しいです。
サンワード証券では、結果が給料に直結する成果主義で、月給にはインセンティブなども含まれます。また昇給も4か月ごとにあり、短期間で給料が上がっていく人もいるようです。
もちろん、稼ぐためには相応の努力も必要で、「顧客からの質問には必ず答えられるようにする」「礼儀正しく過ごす」など、自身を研鑽する姿勢がポイントとなります。
サンワード証券で働く社員の口コミ評判まとめ
サンワード証券で働く社員の多くが、入社時は金融のプロでも営業のプロでもなく、未経験者であることが口コミや評判から伺えました。
それでも瞬く間に稼げる人材が生み出されるのは、しっかりした社員研修制度と、社員一人ひとりのステータス可視化によって程よい競争意識が生まれるためでしょう。
社員間の競争だけだとギスギスした雰囲気になりそうですが、上司や先輩にも意見を言いやすい環境となっており、特に、先輩は後輩を気にかけて面倒を見る、という慣習が社内の良い空気づくりとなっているようです。
FXのメリットとデメリット
少額で手軽に始められるFXは、世界各国の通貨でほぼ24時間取引ができる投資として、瞬く間にブームとなりました。大きなメリットは「少額で始められてレバレッジをかけられる」「平日ほぼ24時間取引が可能」「上昇局面と下落局面の両方で利益が狙える」「手数料が無料で取引コストが安く済む」という点です。
FXは投資をしたい金額の1/25のお金で始める事ができるため、少ない元手で何倍ものお金を動かすことも夢ではありません。
また、通常の取引と違い、平日ほぼ24時間取引をすることが可能なので、必然と取引時間が長くなります。自分のライフスタイルに合わせて相場を見ることができるのもメリットの一つでしょう。
さらに、異なる2国間の通貨の売買で利益を狙う投資のため、「売り」「買い」の両方から取引をはじめ、上昇局面でも下落局面でも利益を狙うことが可能です。
大きな損害が出る可能性があるデメリット
しかし、手軽に始められて大きなリターンを狙うということは、リスクも大きくなるということです。
FXには「相場の急な変動に対応できず大きな損害が出る可能性がある」「場合により預け入れ額以上の損失が出る可能性がある」「世界中の市場/投資家の動きが影響するため先が読めない」などのデメリットがあります。
大きな損害を出さないためにも、少額からコツコツ始めて感覚を掴む、レバレッジをかけすぎない、デメリットやリスクもしっかり把握しておくことがポイントです。
まとめ
サンワード証券は昭和の時代から、商品先物取引業者として日本の金融業界で顧客の信頼を勝ち得てきました。
市場にFXが登場しても「くりっく365」を取り扱うことで、悪徳業者とは一線を画し、より信頼できる企業へとステータスを上げています。
他方で、ただ金融商品を売りつけるだけでなく、会場型セミナーやWEB動画セミナーなどで顧客の金融リテラシーの向上にも努めています。
サンワード証券で働く社員はモチベーションが高く、困難に見られがちな営業という業務を、むしろ楽しんでいるようにも見えます。
そのため、老舗の金融会社で自分の可能性を見出したい、チャレンジしたい、という求職者はサンワード証券で働くという未来を検討してみることをおすすめします。
会社概要
会社名:サンワード証券株式会社
代表者:代表取締役社長 依田年晃
所在地:〒163-1443 東京都新宿区西新宿東京オペラシティ43階
設立:昭和39年7月
資本金: 10億円
事業内容:商品先物取引
取引所為替証拠金取引(くりっく365)
取引所株価指数証拠金取引業務(くりっく株365)
金地金の販売法人番号:1011101061516