素面の春 / 歌詞
最後の手紙は本に潰され押し黙る
流れる季節を私は碌に拾いもせず
部屋で酒を呷ってフラフラ
踊り狂ってダバダバ
足が縺れ転ぶ先に孤独
もう一杯だけ頂戴な
もうやめときなさいな
もう一杯だけ頂戴な
貴方が棄てた私には肉も骨もありますから
飢えも乾きも手紙如きでどうにかなると
思わないで頂戴な
部屋に籠ってダバダバ
孤独と二人きりで踊る
もう一杯だけ頂戴な
もうやめときなさいな
もう一杯だけ頂戴な
真夜中、目が覚め
水と酒を買いに出る
路地に貼り付く花弁と
月が浮かぶ水溜り
それを街灯は照らしている
私と素面の春
あぁどうにも惨めったらしく
無様にただそこに在る
街灯は照らしている
私と素面の春
あぁどうにも惨めったらしく
ただいっとう輝いてる
曲はこちらから聴けます~! ↓
素面の春 / ワレカビン feat. 可不【サクラ】 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?