WAREHOUSEが新月座禅瞑想会やヨガクラスを開催する理由
こんにちは、WAREHOUSEのYです。
WAREHOUSEでは毎月新月の日の夜に葉山仙光院のお坊さんの誘導による座禅瞑想会と、隔週の木曜夜と金曜朝にBORN TO YOGの先生と一緒に深めるヨガクラスを開催しています。
今回はなぜ瞑想会とヨガクラスを開催しているかについて書こうと思います。
まず、WAREHOUSEは共創を生む会社なので、とにかくビジネスパートナーがたくさんいます。現在、ステージは異なるものの10数個の共創プロジェクトが走っているので、ざっくり1プロジェクト平均2人くらいのビジネスパートナーがいるとして合計で20人くらいのビジネスパートナーがいます。
ビジネスパートナーは一緒に事業を進める同志であるためか、だんだん家族のような付き合いをするようになってきています。
WAREHOUSEの理想は、そんな家族のような付き合いができるビジネスパートナーがどんどん増えていって、プロジェクトをがしがし進めつつも豊かに暮らせたらいいなあ、と思っています。
瞑想とヨガについてですが、この2つはWAREHOUSEが大好きなコンテンツです。夫婦で会社を経営していることもあってか、土日も暇さえあれば仕事のことを考えてしまっている私たち。そんな忙しい毎日にふと、考えを手放して自分の心を観察することで、心を鍛え、心をリフレッシュし、優しい気持ちを取り戻すことができる瞑想が大好きです。ヨガは身体と対話をし、重力で下がってしまった内蔵の位置を整え、いまの身体の状態を観察する。そんな心と身体を観察する贅沢な時間が豊かな人生のために必要だと思っています。
そんな贅沢な時間を家族のような付き合いをしているビジネスパートナーたちにも共有したい、そういう気持ちからWAREHOUSEで瞑想やヨガを開催することにしました。昨年のちょうど今頃、逗子に引っ越す時に東京で一緒に瞑想やヨガをしていた仲間が賛同してくれたり、たまたま逗子の近くに住んでいる仲間がいたり、ご縁が重なってWAREHOUSEで瞑想とヨガを開催できることになりました。
イスラエルに住んでビジネスをしていた友人は、ユダヤ人の生活では毎週金曜日は安息日にあたるので、家族で共に集い食事をし語らう日だそうです。友人はよく家族で晩ごはんを食べた後、家族でボードゲームをして豊かな生活をしていたそうです。
普段はプロジェクトを死ぬ気で進めるんだけど、週に1日くらいは心に余裕を持ってそんな豊かな暮らしをする、そのコンテンツには私たちが大好きな瞑想やヨガを、そんな世界がつくれたらなあという想いで開催しています。
現在はビジネスパートナーが東京に住んでいる人が多いこともあり、中々目指す世界の実現までは時間がかかりますが、逗子でも仲間を増やしていって日中はWAREHOUSEの会議室に集まってビジネスプロジェクトをすすめ、週に1度は瞑想やヨガなどをして心と身体を整える、そんな暮らしができたらいいなと思っております。