原田病の後遺症

またまたかなり、ご無沙汰しております。

私は20代半ばなのですが、周りの友人との会話でちらほら「健康」が話題に出るようになってきたなあと感じる今日この頃です(早いかしら)。

特に多いのが、腰。重い腰痛やヘルニアに悩まされている(た)友人、知人がわりといます。

話を聞いていて思うのは、腰はまさに要ということ。腰が痛いと何もできなくなるんだということを改めて感じています。私は幸い腰痛に悩まされたことはありません。でも気づくと背中が丸くなっているので、今後のために姿勢に気を付ける、筋トレをするなど気を付けなければなあと感じています・・・


さて、ここからが本題。健康の話になると、友人に必ずといっていいほど聞かれるのが「原田病の後遺症の有無」について。以下、私の経過です。

・19年6月 発症→ステロイドパルス(1000ミリ×3日)→内服開始(確か30ミリから始め、徐々に減量)

・20年1月 再燃の兆候見られて一時ステロイド減量ストップ→結局再燃せず、また緩やかに減量開始

・20年4月末 治療終了


担当医によると、私の経過はかなり良いようです。眼底写真を見る限り、炎症はきれいに消えているそう。ありがたいことに、夕焼け状眼底にもなっていません。

ただ、自覚している後遺症(という言葉が正確なのかわかりませんが、病前と比べて変化したこと)として挙げられることがあります。

それは、暗いところでの視力の低下です。暗いところでの、色の変化が見えにくくなりました。全体的にぼんやりして、黒一色に見えるんですよね。例えば、夜になると縁石と道路の境目が見えにくく、全部たいらに見えることがあります。映画館では暗転後は足元が見えないので、トイレに行くのも冷や冷やもの。夜の車の運転は控えるようになりました。

生活に困るほどの見えにくさではなく、意識することもほとんどありません。ただ、病後それなりに時間が経っていますがこの不調はよくなる傾向がないので、ずっと付き合っていくものかなあと感じています。






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