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デキる人と「惹きつける人」の特徴

今日は新R25さんの動画から。昨日(2021/4/20)投稿のものです。
「デキるヤツ」に関して、箕輪さんがわかりやすく教えてくれています。オススメ。

個人的には、3つ目のお話の後半にとても共感しました。
そこだけをまとめると「突き抜けている人」ともなると思いますが、私もそのようなある種特殊な人にとても魅力を感じて、惹かれることが多いと思っています。

①「やれる方法」を考える

まず一番大事ということで、こちらを挙げていらっしゃいましたね。
私も同感です。

デキる人は「やれる方法」を考える
デキない人は「やれない理由」を考える

これはとてもシンプルですが、「まず真っ先に考えるのがどちら側なのか」を自問自答すると、自分でデキる/デキないについて自己評価をすることができる気がします。

あとは箕輪さんの仕事観も好きでした。

仕事は、基本的にできないことをできるようにすること。

つまり、「工夫してやればできる(と思う)から頼む/頼まれる」ことで始まって、試行錯誤や努力を重ねて、最終的にできるようにすること。

この考えはとても重要だと思っています。

併せて、結果がわかりきっていることをただ漫然と繰り返し行うことに関しては、「雑用」とスッパリ言い切っているのも面白いなと思いました。
人が持つ創造性や、人だからこそなしえる可能性により目を向けているのだと改めて感じました。

何かを頼まれたときに「できないです」と答えそうになったら、一度改めて考えてみて、「どうやったらできるか」を考える。
そして、その方法を既存の知見を組み合わせてみる、可能性を挙げてみることで展開を広げてみる。

目的に対して、自分なりのアプローチや知恵を言う。

このような、いわゆる前向きの姿勢が大切なのですよね。

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②全部自分の責任だと思う

基本的に理不尽なことや予測不可能なことは起きる

という現場から出てきうる反論も押さえた上で、それでも「全部自分の責任だと思う」ことが重要というスタンスをとることができるか、という提言なのだと思います。

天災や人のせいにすることもあるのかもしれませんが、それらもひっくるめて「常に自分がボール(主導権と責任)を持つこと」が大切なのだ、という意識の部分でとても刺激を受けました。

全ての判断や進め方を自分自身が責任もって「理由づけ」ができるか、にも通ずるお話だと思います。

リーダーの資質として、よくこのような判断や責任について抽象的に記載されていることが多いですよね。
しかしながら、このように現場のやりとりを想定して「これは誰々のせいで」「これは予測できなかったので」というデキない人の反論を真っ向から叩き斬るように、『それを含めて自分の責任』だと言えるかということを突きつけているのだと思います。

言うなれば、それも含めて受け止められる度量や器量、つまり器の大きさがあるかどうかが仕事をする上でとても大切ですよね。
どれか一つでも誰かのせい、何かのせい、にしてしまうとより楽な「逃げ道」に迷い込んでしまって、どんどん先の「デキない人」の思考のループにハマってしまうのだろうと感じます。

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③全部自分ごととして捉える

こちらを一言で表すとしたら、「能動的に考え・動く」ことなのだと思います。

私自身、学生トレーナーの指導でも、『口を開けた雛鳥』になるな、とよく言っていたこともあり、共感したことでもあります。

●やらされている
●漫然とやっている
●なんのためにやっているかわからない
●意味を感じない
●自分には関係ない

このような考えを持つと、ただ時間を浪費してしまう仕事に成り下がってしまう気がしています。

自分が成長するためにどんなことが必要か。
より「自分のため」の時間にするためには、どう方法を工夫するのか。

あるいは、自分が評価をしてもらいたいのなら、今ある枠組みの中のどこを攻めるのがいいのか、「突出している」と認識されることはあるか、などを考えることも必要なのだと思います。

私が今もnoteを書きながら交流させていただいている、フォーゼロスタジオ(作業配信プラットフォーム)の皆さんは、この「突出している」部分や「膨大な量と時間」をそれぞれの創作活動や専門領域に費やしています。

だからこそ、その人のオリジナリティが会話の端々にあらわれますし、なにより会話も感性が先鋭的で自分にない視点をどんどん提示してくれます。
そこがとても好きなポイントかもしれません。

少し話がそれましたが、そのような「独自性」をより濃く持つ人を自分は好きになりやすいのだと改めて感じました。

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そして、仕事をする意味や仕事をした先の「向こう側」、つまり理由や変わる予測を捉えること。
すると、意識もどんどん変わってくるのだと思います。

箕輪さんは「企みを持つ」と言い換えていましたね。

「こいつ頭おかしいすげえ!」と思われる
どこかワンポイントだけでも異常に頑張って異常な評価を得る

これはつまり、相手目線で現状の「普通」からいかに脱却して見られるようにするのか、なのだと思います。
「過剰な早さ」や「過剰な量」は、そのわかりやすい例かもしれませんね。

これはめちゃめちゃ簡単なハックとおっしゃっていましたが、その着眼点を探すことや、どこに努力を傾けようとするかの選別に、自身の戦略性や「デキる/デキない」のセンスも現れる気がします。
それが自分のパーソナリティや趣味嗜好と合致することで自己肯定感にも繋がりそうだとも思いました。

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今日はここまで。

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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
 大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー

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【保有資格】

博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員

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