非言語コミュニケーション
こんばんは、わらしです。
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今日は練習で感じたことを言語化。
結論から言うと、ダブルス上手い人は「相手の意識に潜り込む」のが上手い。
これまであまりダブルスを組んで試合に出たことや練習をほとんどしてきませんでした。
ほとんどシングルスメイン。
シングルスが好きだったのでいいのですが。
社会人でバドミントンをすることが増えてくると、必然的にダブルスをやる機会が多くなってきます。
その場でペアを組んで、その空気感の中でダブルスを行っていく。
バドミントンの競技特性上、こちらは当たり前なのですが、この中で行われるチューニングが非常に精密かつ相手の意識を自分の中に入れることもあるので、とても楽しくもあり難しい部分だと思っています。
相手というのは、パートナーもそうですし、相手の2名の選手もそうです。
シングルスでは、自分を俯瞰することと、相手の意識に注意を向けることが求められます。
ダブルスでは、さらにパートナーと相手2人に意識を巡らせる必要があります。
よく私も、「相手の意識に潜り込んで」プレーしましょう。
と言います。
しかしこれは、言語的なやり取りで行われることもありますが、ほとんどが非言語で行われる暗黙知のやり取りや気づきによって成立するものです。
特に初対面でダブルスを組む場合、パートナーがどれくらい動けるのか、どのようなプレーが好きなのか、自分との距離感をどれくらい保つのがいいのかなどなど。
こうした情報を最初の1-2ラリーで掴むことが大事になります。
このような情報のやり取りが楽しめるのもバドミントンの魅力の一つかな、とも思っています。
プレーには性格が出る、とも言われています。
その人の人となりやクセ、考えていることを考えること。
これらを考えたり感じたりすることがたまらなく楽しくなってきた、今日この頃です。
自身の練習の機会では、このようなことを考えながら、楽しみます。
ただ、自分のダブルスでのスキルが非常に未熟なので、もっと精進します。
より楽しむためにも、技術やより多くの暗黙知を得ることで、非言語コミュニケーションがより円滑に、スムーズになっていくのだと思います。
今日はここまで。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員