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【デンマーク留学⑧】Silkeborg で感じた、コミュニケーションの距離感の違い
こんにちは、ryoです。
今日はSilkeborg Folk high school という別のフォイスコーレに行った時の話しをシェアしようと思います。
Silkeborg は、アウトドアスポーツに力を入れたフォイスコーレで、授業は主にデンマーク語、change makersというinternational students 向けのコースは英語で開講されています。
パッとみたところ、9割がデンマーク出身、1割がアジアや中東出身の生徒という構成です。
滞在したのは4日間。その過程でアウトドアアクティビティを体験。ネパールで活動するデンマークの団体に寄付するために開かれたオークションなどに参加しました。
最初の印象は、とても清潔で洗練された空間というもの。
校舎自体も学生たちが外に出ていくことを誘導するように仕組みが作られているそう。至るところで洗練されたデザイン性が感じられました。
さて、本題に戻り、距離の違いということですが、端的にいうと日本での人との距離の取り方と少し似ているなと感じました。
例えば、一緒に食事を取っている際、とてもウエルカムに構えて迎え入れてくれるというよりは、歓迎しているけど表にはあまりださない感じ。
話しかけろと笑顔で返答してくれますが、過度に相手の境界線には踏み込まない感じ。
相手が困っているときには進んで助けてくれる。
なんだか言語化がなかなかできていませんが、伝わりますでしょうか。(汗)
普段はIPCというデンマーク人が1割くらいの学校に通っているからかなんだか不思議に感じました。この距離感の違いはどこからくるのだろうか?と
もっとデンマークについて、そこで暮らす人について知ってみたい。そう思った期間でした。
手始めにデンマーク語を勉強しようかなと思っているところです。
さて相変わらず、まとまりがありませんが今週はこの辺で。それでは、また来週!