あいまいなことをあいまいなままに in Belgium
こんにちは、ryo です。
前回の投稿から、時間が経ってしまいましたが、ふとまたnoteに書きたくなって筆を執りました。
近況を少し紹介しますね。デンマークのフォルケホイスコーレを経て、気がついたら、イギリスの大学院に進学していました。
現在は、学期が始まる前ですが、早めにヨーロッパに来て語学勉強とちょっとボランティアでもするか、と思い、ベルギーに流れ着いています。
ベルギーでのボランティアも、私の人生の中でかなり印象に残っているので、また機会をみてシェアしますね。
さて、今回は「あいまいなことをあいまいなままに」というテーマです。
あいまいなこと、先が見えない予定、なんとなくあいまいにしていること、みなさんもなにかありますか?
私の場合は、新たなイギリスという土地でやっていけるか、修士課程についていけるか。
勢い余って、イギリスまできたけど、今回の経験を自分の糧にしていけるかなどなど。
そんなときに最近大事だなと思う言葉があります。
それは、I'll see です。
私なりに日本語に訳すと、「そのうちわかる、なんとかなるさ」というニュアンスです。
現時点では、行なった選択の結果やこの状況がどうなるかはわからない。
時間がたてば、その選択がどういう変化を自分や周りもたらすか、状況が自然と変わっていくから、自ずとわかる。
そんなことを思っています。
ちなみに、精神科医の帚木 蓬生先生の本で書かれた、ネガティブ・ケイパビリティという考え方にも近いですね。
ネガティブ・ケイパビリティとは、「答えの出ない問いに耐えうる能力」という意味です。
自分なりには、I'll see というのが今の感覚にはあってると思っています。
それでは、またどこかで!