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わたしの俳句の表記について
伝統的な俳句の表記では、五 七 五 の間は ますあけ はせずにつなげて書くのが一般的です。
しかしここではあえて、五 七 五の間を ますあけ をして表記しています。これは私自身、視覚障がい者であることと関係しています。
視覚障がい者がホームページなどネット上の文字を読む場合は、音声ソフトによる人工音声の読み上げ機能を利用しています。
この時、読み上げの調子は ますあけ があるかどうかで変わってきます。
俳句を読む場合には ますあけ がある方が聞きやすくなります。そこでこのページではユニバーサルデザインという点からも、あえて ますあけ で表記させてもらいました。
なお、小さな「っ」や、小さな「ゃ」のような、いわゆる「促音」の表記の場合は、伝統的な俳句の促音表記にしたがって、小さな文字は使わず、大きな「つ」や「や」のままで表記しています。