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働き方の価値観〜リモートワークが向いてる人・向いていない人
コロナ禍以降、リモートワークという働き方が継続している人も多い。
週に1回だけリモートワークしてる、という人から
基本的に出社なしで、同僚は次々と地方に引っ越した、という話も聞く。
リモートワークにより働く場所と住む場所が以前より選択できるようになった、という点では、多様性が尊重されるようになり、良い変化のように感じる。
一方で、全員がその働き方が向いているか、というとそうではない。
リモートワークに対しての自分の価値観を言語化することで、仕事に求めているもの、自分のストレスに感じる要因を整理することができる。
みなさんがどちらに向いているのか、知るきっかけになれば幸いです。
働くことに対する価値観
リモートワークのメリットを挙げてみる。
他人から風邪などをもらうリスクが減る
通勤時間が浮く
混雑や移動による疲労が減る
慣れた机や椅子で作業できる
他人を気にせず集中して作業できる
逆に、出勤するメリットも挙げてみる
軽い運動:出勤時に毎日歩く
交流の機会:帰り道に寄り道や人と会いやすい
同僚に気軽に聞ける
適度に周囲の目があって、適度な緊張感を維持できる
昼食を取れる場所が多い
人によって、メリットと感じるかデメリットと感じるか違いがあり、それこそが働くことに対する価値観になる。
私は、人と会って話せる機会の多い出勤スタイルの方が自分にとってのメリットが多いと感じているので、「基本出勤+希望したらリモートワーク」の働き方が合っていると感じる。
働く上で、他人とのコミュニケーションがそれほど重要でない人にとっては、関わらなくて済むリモートワークは快適だと思うだろうし、
仕事がまだ回らない新入社員にとってはすぐに聞けない不安とストレスがあることと思う。
いつでも自分の価値観を知っておくこと
必ずしも会社の制度が自分に合っているとは限らない。
その時に、自分自身の価値観を把握していると、ストレスを回避したり、改善の提案を出すことができる。
同じ職場にいても、上司も部下も自分とは違う価値観で動いていると知っていること。それをお互いに知り、受け止めながら、どうやったら同じ目標に頑張れるのか。
お互いの良さを引き出し合うことができたら、誰もが安心な気持ちを持って働ける環境になっていくのだと思う。