仕事も家族も人間関係も。人生に豊かさを求めた僕にはライフコーチしかなかった
僕は優しいトレーナー育成コーチとして、駆け出しトレーナーの方向けにコーチングや研修を行っている者です。
もともとは、6年前に公務員からパーソナルトレーナーに転職して、会社員としてパーソナルトレーナーをしていましたが、昨年4月からフリーランスのライフコーチとして活動しています。
僕がなぜライフコーチをしているのか？
それは豊かに生きていきたかったから。
そして、関わるクライアントさんの心を信じられないぐらい軽くしたかったから。
そのためには、独立してライフコーチになり、自分と相性バッチリな少数のクライアントさんのみと関わって生きていく。
そんなスタイルを築きあげる必要があったんです。
今日はなぜその考え方に至ったのかをお伝えするために、僕自身のストーリーについてお話しさせてもらいたいと思います。
公務員からパーソナルトレーナーへ
2019年1月。公務員からパーソナルトレーナーに転職したころの僕は、希望に満ち溢れていました。
今まで、「自分の本当にやりたいことはこれじゃない」とモヤモヤしながら働いてきた公務員から、自分の得意、スキを活かして人の役に立つ仕事ができるようになったわけですから。
そんな、大きな環境の変化に不安はありながらも、ワクワク、ドキドキ、楽しみの方が大きかったのを覚えています。
ひたすら、パーソナルトレーナーとしての成長や日々のセッションでの学びだけを考えていた、駆け出しの頃は毎日がポジティブでした。
転機となったのは、パーソナルトレーナー3年目にジムで売上No.1になり、店長に昇格したことでした。
それまでも片道2時間の通勤や、ベンチャー企業ならではの長時間労働で仕事、家庭、自分の時間のバランスはあまり良い状態ではありませんでした。
そして、店長になり日々のセッションだけではなく、管理業務や営業活動などの役割もプラスされていきました。
早朝5時からの経営者の勉強会に参加して、その後9時からパーソナルジムで勤務。夜は再び交流会や会食に向かう。家に帰ると深夜12時を回っていることも珍しくありませんでした。
スケジュールをパンパンに詰め込んで、忙しく働くことで充実感、頑張ってる感を感じていたかったんでしょうね。
仕事中毒のような状態だったのかもしれません。
しかし、そうなると犠牲になるのは、家庭の時間と自分一人の時間。
息子が生まれて間もなかったことも重なり、家庭内の雰囲気は最悪でした。
ワンオペ育児でストレスMAXの妻。言葉もまだまともに話せない息子と毎日2人きりで終わりの見えない生活を続ける苦しさは、想像を絶していたと思います。
そんな状況でも僕は仕事優先で家庭に関わる時間はわずかでした。
その頃の僕はそのヤバさを見て見ぬふりをしていました。
気付いてはいたけど、具体的にそれを変えるための行動はしていなかった。
ただひたすら忙しさに逃げていたんです。
でもそんなギリギリの生活は長く続きませんでした。
限界を超えて気付いたこと
毎日睡眠時間3～4時間で活動し続けていたこと。そもそも、苦手な集団の中で営業活動をしていくことのストレス。その中でも、パーソナルセッションは毎日、こなさなければならない責任感。
そういったものに押しつぶされて、僕の心と体は完全にバランスを崩してしまいました。
何をしても楽しいと感じない。体に力が入らない。職場に行く体が重い。
このままでは自分がダメになってしまう。
そう感じて、交流会などの営業活動を一切辞めて、仕事も可能な限り減らして、店長も辞めました。
そうなったときに、自分の心の中にひとつの問いが生まれていました。
「本当はどうしたいの？」
僕には、パーソナルトレーナーとして活動する中で気付いた自分だけの密かな夢がありました。
トレーナーとして体を変えるサポートをするのは楽しいしやりがいがある。
でも、本当に最高の喜び、やりがいを感じるのは、クライアントさんとのコミュニケーションを通じて「心が軽くなりました！」「気持ちがスッキリしました！」と言われた時だったんです。
「対話を通じた心のサポートで生きていきたい！」
そして、パーソナルトレーナーとして激務をこなす中で失われていた、家族との時間を取り戻したい！
これが『パーソナルトレーナーとして活躍する』という夢を叶えた僕の次なる夢でした。
1人では越えられなかった
対話で生きていくために、僕はまず情報収集を始めました。
調べていくうちに、クライアントとの対話で人生のサポートをするライフコーチという仕事があることを知りました。
まずはライフコーチという仕事、コーチングについて知ることからだと思った僕は、ライフコーチ養成スクールに半年間通いました。
そこで、コーチングについて学んだわけですが、全てのカリキュラムを終えたとき率直にこう感じました。
コーチングのやり方は分かったけど『コーチングで食っていくための方法』は何も分からん。
それからは、ライフコーチとして活動したいけど、具体的な方法も分からず悶々としながらパーソナルトレーナーとして働くという日々が続きました。
「会社員として、パーソナルトレーナーを続ける限り、ライフコーチとして活動するための時間もエネルギーも確保するのは無理だ！」
そう感じながらも、会社を辞めるという決断をすることはどうしてもできなかった。
とんでもなく怖かったんです。
公務員時代から考えれば会社員として10年以上生きてきていたので、それを手放すことがとにかく怖かった。
そんな時、
「この状況を乗り越えるためにはこの人の力が必要だ！」
と強く感じる人をYouTubeで見つけました。
その人はライフコーチで、現在の僕のマイコーチでもあります。
ライフコーチとして対話を通じてクライアントと深く関わり、人生を変えるサポートをしている姿。
自分の時間、自分の生活を大切に、家族とともに豊かな暮らしを気ままに送っている人生哲学。
この人だと強く感じました。
そして、連絡を取りマイコーチのコーチングを受けることになるわけですが、衝撃だったのは、会社を辞めて独立したいと感じていたけど行動できなかったのに、マイコーチと話したことによって一瞬で辞める決断ができたということです。
「これが自分の人生をコーチに伴走してもらうパワーなのか！」
驚きつつも、体感したことで自分自身が人生を変えることができた。
今度は自分がコーチとして、クライアントの心を軽くする、人生を変えるサポートがしたい！
ここが僕の『優しいトレーナー育成コーチ』として活動を始める原点でした。
最後に
僕はクライアント以上にクライアントの可能性を信じる。
そんなコーチです。
僕自身が、マイコーチに僕以上に僕のことを信じてもらったことによって人生を変えることができた、という体験があるからそう思えるんです。
あなたにはあなたがまだ気付いていない可能性がたくさんあるんです。
パーソナルトレーナーになりたい！
もっとトレーナーとして活躍したい！
トレーナーからキャリアチェンジしたい！
あなたがもしこんな状況に置かれているなら。
全て僕が経験してきたことだから、必ず力になれると確信しています。
もちろん、新しい挑戦を始めれば大変なこと、乗り越えられないんじゃないかと感じる壁もたくさんあるでしょう。
でも僕が一緒ならどんな壁でも、一緒に越えていける。
僕は絶対に信じることを辞めません。
せっかくの1度きりの人生です。
やりたいこと、叶えたい夢を諦めない人生を送りましょう！
ぜひ、あなたの人生を変えるためのサポートをする存在に、僕を選んでくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。
僕も日々、ライフコーチとして生きるために挑戦しています。
ともに挑戦して、一緒に成長していきましょう！
ーーーーーー
【山口てつやのプロフィール】
優しいトレーナー育成コーチ。優しい人が違和感なくパーソナルトレーナーとして売れるための方法を発信中。公務員からパーソナルトレーナーに転職して2年で売上No.1、店舗責任者に。累計セッション数6000回以上。パーソナルで3000万円以上売り上げてきました。 有料で実施している『優しいトレーナー育成研修』の様子を無料公開中。受け取りは公式LINEから。
【関連リンク】
山口てつやのYouTube
https://youtube.com/@coach-tetsuya?si=np44aS2SmmFYxqb9
山口てつやのInstagram
https://www.instagram.com/yamaguchitetsuya1988?igsh=dWh5YzMxdG02dGU3
山口てつやのラジオ(スタンドFM)
https://stand.fm/channels/63e5f2174cdcce3e25a6d762
山口てつやのX(旧Twitter)
https://x.com/gutchi_b
【山口てつや公式LINEに登録しませんか？】
👇
発信の感想や質問、ご依頼の相談、雑談など、何でも気軽にメッセージしてください！ メッセージをいただけると、本当に励みになります。
豪華登録者プレゼントも準備してあるので、ぜひ登録してください！
もちろんLINE登録後にブロックしても大丈夫！僕と一番仲良くなれるメディアなので、まずはお気軽にご参加ください。
👇友達追加で受け取れるプレゼントはこちら👇
✅有料で実施中の『優しいトレーナー育成研修』でお話している【あなたにお願いしたい！リピート率アップ3つのポイント】の動画
✅5万円で実施している単発コーチングセッションをLINE登録者限定割引価格にてご提供
✅不定期で開催の無料通話企画に参加できます
✅月に数回、限定コラムの配信
✅企画やサービスの案内をいち早くお届け
※コンテンツは予告なく削除、変更する可能性があります。