違和感を感じながらパーソナルトレーナーをしている人へ。
僕は『優しい人が優しいままでパーソナルトレーナーとして売れるための方法』を毎日発信しています。
優しい人が違和感を感じながらパーソナルトレーナーをしてほしくないと感じているからです。
なぜそう思っているのか？
僕がパーソナルトレーナーに転職して、働いていく中で感じていた違和感があったからです。
クライアントを増やして売上を上げていくためには、無理してでもクライアントに合わせなければいけない。
自分を削ってでも、周りのために頑張ることが大事。
パーソナルトレーナーたるものゴリゴリトレーニングして、大会にも出て結果を出していかなければいけない。
トレーナーとして駆け出しだった僕にはキャリアの指標がなかったので、周りが言っていることを信じて、違和感を感じながらも活動していました。
1年目や2年目の頃は無我夢中だったので余計なことは考えずに過ごせていました。
ただ、3年、4年と働いていく中でストレスフルになっている自分に気が付いたんです。
クライアントに求められる自分を演じて、消耗していく自分。
会社から求められる役割に徹して、消耗していく自分。
周りのことばかり考えて、一番大切な自分をないがしろにしていたんです。
そんな生き方は限界を迎えました。
なにをしてても楽しくない。
心から笑えない自分になっていたんです。
今考えれば当たり前ですよね。
自分という存在を置き去りにしていたわけですから。
そこでようやく気付いたんです。
まず自分に優しくしないといけないって。
自分に嘘をつかずに、自分が本当にやりたいことを追求して、自分に優しく生きるからこそ、周りに対しても本当の意味で優しくできるんです。
だからこそ僕は、自分にもクライアントにも優しいやり方を大切にしています。
ゴリゴリやりたい人は僕のクライアントにはいません。
クライアントごとにパーソナルトレーニングを通じて得たいものは違います。
でも、どんな目標だとしてもクライアントに徹底的に寄り添って、その人だけのやり方を一緒に探すのがパーソナルトレーナーだと考えています。
だから、僕のやり方を押し付けることは絶対にしませんし、世間一般で正しいかどうかも関係ありません。
例えば、ダイエットするにしても、「これを食べたらいい」とか「こういう食べ物は避けた方が良い」みたいなものが一般的にはありますが、一番大切なことはそこじゃないんだよ、ということを分かってもらうことを大切にしています。
だから、ノウハウを伝えるのではなくて、『基礎の考え方＝マインドセット作り』をお手伝いするのが僕が提供したいことです。
体作りの正解はクライアントごとに違う。
それを一緒に探すお手伝いをする。
そんな、パーソナルトレーナーを育成出来たら、幸せなクライアントも増えていくと思います。
だから、僕は『優しいままで売れるトレーナー育成コーチ』をしているというわけです。
既存のやり方になにか違和感を感じる。
本当に関わりたい関りができていない。
もっと別の働き方はないんだろうか？
そんな違和感を感じている方はこちらからメッセージをください。
僕と一緒にお話ししましょう。
僕が今までしてきた、失敗や経験はそんな違和感を抱えている人たちとお話しするためにあったんだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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