#144 病気の罹り方
★本日のnoteは2018年のコラムより紹介しています
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MCI(Mild Cognitive Impairment)という言葉を聞くことが増えたと思います。
軽度認知障害とも呼ばれるものです。
勉強会に行ってきて、若松直樹先生のお話がおもしろかったです。
その中でも興味を持った言葉を紹介します。
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これから先は、どんどん認知症は増えます。
あなたも私も認知症になります。
だから、どのように認知症にかかればいいのかという、認知症の罹り方の研究をしていかなければならない
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認知症にならないようにという話はよく聞きますが、どういう風に認知症に
なればよいのかという話は聞いたことがなく、とても新鮮でした。
人は必ず死にます。
死ぬとわかっているのに、どんな最期で終りたいのかは、ちゃんと考えていなかったりします。
最近は、長寿化に従い「終活」なるものをしている人も多いのですが、桜の花の散り際の見事さに惹かれる日本の文化になじんでいる私たちは、美しい最期を迎えたいものです。
認知症だけではなく、「病気の罹り方」を考えることから、予防も受容も希望が持てるかもしれません。
適切な運動、睡眠、栄養は、どんな病気にも必須ですよ!!
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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.451“病気の罹り方” (2018.4.3)の再編集
★★★
病気にも認知症にもなりたくないものです。
認知症予防に一番大切なのは、運動です。
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