今感じる事をそのままに
沖縄のおばあのお話を聞かせていただく機会がありました。
最近は話を聞く立場だったところ、この日はいくつか質問をもらい、全てを見透かされているような感覚があったにも関わらずその場しのぎの自分の中で正当化された答えを言うような返事をしていました。
そう。これが私。
他の参加者さんとのやりとりは長く続き、私は優等生のフリをしていたかったのか短時間で話が終わり、おばあとある程度近い立ち位置にいるかのような勝手な理解をしていました。
実際のところ、私への質問は続き、返事に対しての質問がさらに続き、半分叱られているようなアドバイスをたくさんいただき、誰よりも時間を割いてお話をしていただきました。
その眼差しに嘘や偽りは無く、初対面の私に本気で言葉をかけてくださっていることに感謝しかありませんでした。
今までなんと無く分かっていたことの答え合わせのようなシーンもあり、自分の前世や過去世の記憶も腹落ちしました。
そして、自分の中にある私なんてという自己卑下の気持ち。遠慮や我慢。もったいないという感覚。体裁を整えようとする考え。全部いらない。全てを手放す練習をしていくことに決めました。
体裁という意味では、このような文章が、昨日思っていたことと違ってもいい。1年後に読み返したら、恥ずかしくなるような言葉でもいい。
今日でも明日でもなく今この瞬間に、思ったこと、感じたこと、気づいた事を書き記していくことにします。
誰かや世の中のことも大切だけど、まずは自分を認め、愛して、尊い存在として取り扱う事。私が私をたくさんたくさん抱きしめてみようと思います。
その結果は、きっと自分が一番に感じるはず。楽しみ!!
沖縄から私に会いに来てくれたおばあ、この機会に声をかけてくださった素敵な彼女と一緒にお話を聞けた皆さんに感謝。また会いたいです。