2024.8.23
この夏分の高松での仕事を納める。札幌に帰る前にどうしてももう一度会いたかった友達を誘ってヤンフーへ。
わたしは食に関してすごくめんどくさい。
食べるタイミングとか食べ方とか、最大限美味しく食べることに命をかけている。
そんなわたしにおれちゃんは、喜々揚々とのってくれる。限られた出会いの中で気が合う友達に会えることは奇跡だ。
おいしいものを分け合う時や自分の言葉でものを語る時、巡っている、と感じることがある。
細胞に酸素が行き渡ってシャキッとする感覚。これは上部だけの会話では得られない。生きる術は必要だけど、頼りすぎるとどんどん鈍くなる。気がついたら詰まって、あふれて、気がついたら感性や感情が行方不明になる。
わたしにとって生きることは感じたことを生み出すことだ。だから、自分の意思で選んだ全てを大切にしたい。大切にしたいと思えるもの以外はなくていい。
帰りに手紙をもらった。
書く側なのでもらうことに慣れていなくてすこし恥ずかしかった。読んでるわたしの顔、世界一緩んでいたと思う。ものすごく嬉しかった。わたしのお守りにしようと思う。
わたしの生活や文章、写真が好きと言ってくれるひとたちがいる。信じられないけど、いてくれる。
難しく言い訳する必要はない。うれしい、ありがとう、たのしい。素直な気持ちでいればいいと思う。
人生は、もっと直感的で軽いものでいいのかもしれない。
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