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主導権を考えろ

■ホルムズ海峡付近
 ホルムズ海峡付近でタンカー二隻が攻撃された。攻撃されたのは事実だが、誰が攻撃したのかは不明。だがトランプ大統領は公に発言しないままだ。これはトランプ大統領が主導権を捨てていることを意味する。

■主導権を考えろ
 誰がタンカーを攻撃したかは謎。考えても価値は無い。価値が有るのは、「日本として何をすべきか?」なのだ。何故ならホルムズ海峡は日本の生命線。状況に合わせるのではなく、日本から生命線を守る行動を考えるべきだ。

国家の安全保障
1:国家の尊厳と独立が外交によって解決できない時は、軍事力を用いて国家の尊厳と独立を維持する。
2:国際社会に参加して国家の信頼を得ることで安全保障の環境を整備する。
3:軍事力を背景とした外交を目的として実行する。

 必用なのは日本の生命線である海上交通路を守ること。日本の安全保障としてホルムズ海峡に海上自衛隊を派遣し、付近の輸送船を各国と協力して護衛すべきだ。

■犯人探しは後で良い
 今必要なのは日本の生命線を守る海上自衛隊の派遣。海上自衛隊を派遣して輸送船を護衛する。これで日本国民の生活を守る事ができる。海上自衛隊の派遣は日本国民の生命を守るため。世界と協力すれば、日本は世界平和を維持する任務を行う。

 100通りの可能性を考えるよりも、日本は「状況に合わせるのではなく、日本の作戦方針を考えろ」。これならニュースに惑わされない。サッカーならばボールを操作して突き進め。これで敵味方はプレイヤーに合わせて動く。


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上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
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