Zoho Subscriptionsでの支払

前回、Zoho Subscriptionsの設定方法を説明しました。

今回は設定したサブスクリプションサービスの2回目の支払日の動きについて説明したいと思います。

1.請求処理

Subscriptionsで設定した次の請求日になると、自動的に顧客に対して請求処理を行います。

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顧客が支払を完了すると、次のようなメールで「決済完了」を知ることができます。Stripeを利用し、顧客がクレジットカードを登録していれば、自動的に決済処理が行われ、こちらのメールが請求主に届くことになります。

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2.決済処理(お客様側)

請求日になると、お客様側には、次のようなメールが届きます。

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前回の設定で、お客様はクレジットカードを登録してStripeによる決済を承認していますので、この日は該当する請求書と、決済が正常に行われたことを示すメールの内容になります。

お客様側は特に面倒な支払操作を行うことはなく、このメールを確認するのみであり便利です。


3.入金処理

ここではStripeの例になります。

Stripeの管理画面を確認すると、確かにZoho Subscriptionsが請求した料金の決済処理が完了し、予め登録した金融機関の口座に請求した金額から手数料を差し引かれた金額が入金されていました。

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4.おわりに

以上でZoho SubscriptionsとStripeを組み合わせた請求処理はおしまいです。

請求する側の企業は、初期登録さえしてしまえば、特になにもすることなく、複数のお客様から簡単に定期的な料金を徴収することができます。

Zoho SubscriptionsとStripeの組み合わせは、ITサービスはもちろん、カルチャースクールの会費や学習塾の月謝のような定期的に料金を徴収するビジネスを始めるにはとても便利なサービスです。

(田中 記)

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