株式会社ワックアップ

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Google Play Developer登録方法

ワックアプリで作成するアプリは、あくまでもお客様の会社(法人)が作成し、公開するアプリになります。 法人がアプリを公開するためには、iOSアプリの場合は「Apple 社が提供する Apple Developer Program 」、Andoroidアプリの場合は「Google社が提供するGoogle Play Developer」 に登録する必要があります。 ここでは、Google Play Developerの登録に必要なものと手順、および代理申請者として弊社をを登録す

    • Apple Developer Program登録方法

      ワックアプリで作成するアプリは、あくまでもお客様の会社(法人)が作成し、公開するアプリになります。 法人がアプリを公開するためには、iOSアプリの場合は「Apple 社が提供する Apple DeveloperProgram 」、Andoroidアプリの場合は「Google社が提供するGoogle Play Developer」 に登録する必要があります。 ここでは、Apple Developer Programの登録に必要なものと手順、および開発者や社外ベンダーを招待す

      • Formsで代金回収する

        Zoho Formsには、「支払いフィールド」という便利な項目が用意されています。これを利用すると、Formsで商品を紹介して販売したり、寄付を募るようなことも可能です。 PayPal、Stripe、Razorpayなど様々な決済サービスに対応しているため、該当サービスのアカウントを持っていれば、あっという間に代金回収の仕組みを構築することができます。 1.支払い項目を追加 詳細項目から「支払い項目」をドラッグ&ドロップしてフォームに配置します。 ドロップすると決済サービ

        • Zoho Expenseの基本機能

          Zoho Expense(ゾーホー・エクスペンス)は、世界中の企業向けにカスタマイズされたオンライン経費管理サービスです。経費の申請や承認処理を自動化し、社内業務を効率化します。 今回は、そんなZoho Expenseの基本的な機能を紹介してみたいと思います。 1.ホーム画面 まず、サインイン後に表示されるホーム画面はこんな感じです。 Zohoのサービスは殆どがこの形ですが、左側にメニューがならんでいます。 メニューから経費に関するいろいろな操作ができるようなスタイルに

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        • Zoho Webinerを使ってみた!
          1本
        • Zoho Vaultを使ってみた!
          1本
        • ZOHO CRM を使ってみた!
          28本
        • Zoho connectを使ってみた!
          1本
        • ZOHO Creatorを使ってみた!
          1本
        • Zoho Signを使ってみた!
          1本

        記事

          Zoho WebinerでWebミーティングを開催する

          Zoho Webinar(Zoho MeetingのWebセミナー)は、少人数〜大規模なウェビナーを簡単に実現するオンライン ウェビナー ソフトウェアです。 Zoho Webinerを利用することで、リアルタイムでの映像配信ができることはもちろん、参加者へリマインダーやフォローアップメールを送ったり、Webセミナー開催中にアンケートを実施して参加者の意見を収集したり、参加者が手を挙げて意見を発表したりと、Webセミナー運営で「やりたいこと」が簡単に実現できます。 ここでは

          Zoho WebinerでWebミーティングを開催する

          Zoho Vaultの基本機能

          Zoho Vaultは、Webサイトやアプリケーションを超えたパスワードの安全な管理と自動入力を支援するパスワードマネージャーです。 無制限のパスワード保存、シームレスな自動入力、強力な管理制御などを備えており、個人〜企業の利用まで、誰もが安心して利用できる、クラス最高の機能を備えたサービスです。 1.VaultをセットアップするZoho Vaultにアカウント登録をすると、はじめにこのような画面になります。まず最初に、Vault自身のマスターパスワードを登録します。 注

          Zoho Vaultの基本機能

          Zoho CliqでChatGPTを利用する

          先日、ZohoからOpenAIとの連携サポートが正式に発表されました。 そこで早速、リリース済みの「Zoho CliqとChatGPTの連携」を試してみます。 1.ChatGPT for Cliqのインストールまずはマーケットプレイスから「ChatGPT for Zoho Cliq」をインストールします(https://marketplace.zoho.com/app/cliq/chatgpt-for-zoho-cliq)。 こちらは至って簡単。手順通りに進めて行けばイ

          Zoho CliqでChatGPTを利用する

          Zoho CRMから送信するメールを認証する

          Zoho CRMから送信するメールが受信者にきちんと届くようにするには、メールの送信元の認証(送信ドメイン認証)を行う必要があります。 認証を実施しなくてもメールを送ることはできますが、認証されていない送信元からのメールであると、受信するメールサーバによっては「なりすまし」と判断されて受信拒否をされてしまう場合があります。 ですので、認証手続きは必ず実施するようにしましょう。 1.認証方法 Zoho CRMに用意されている送信ドメインの認証方式は以下のとおりです。 D

          Zoho CRMから送信するメールを認証する

          Zoho Subscriptionの請求書をカスタマイズする

          Zoho Subscriptionは、繰り返しの請求と決済処理を管理するサービスであり、サブスク型サービスを展開する上ではとても便利なサービスです。 毎月や毎週など、決まった日になると、自動的に相手先に請求書を発行し、決済処理を依頼することができます。StripeやPayPalなどのサービスと連携すれば、クレジットカードによる自動引落も簡単に実現することができます。 1.請求書のテンプレート請求書はテンプレートに従い発行されます。請求書のフォーマットは、Zohoの他のサー

          Zoho Subscriptionの請求書をカスタマイズする

          Zoho Pagesenseの設定方法

          Zoho Pagesenseは、Webサイトの訪問者の行動を把握し、分析・改善するための機能を備えたサービスです。さらには、訪問者に対するWebサイトのパーソナライゼーション機能等もあり、自社Webサイトのコンバージョン率に悩むユーザには、ぜひ一度体験して頂きたいサービスのひとつです。 1.Pagesenseの設定Zoho Pagesenseは、用意されたコードスニペットをコピーしてWebサイトの<head>タグに貼り付けることにより、訪問者を追跡してフィードバックを収集し

          Zoho Pagesenseの設定方法

          Zoho Bookingsの利用方法

          1.Zoho BookingsとはZoho Bookings は、セミナー予約や会議室予約などを簡単に作成できる予約管理サービスです。カレンダーと連携し、予約サイトを公開すれば、顧客はZoho Bookingsから都合のよい日時を簡単に予約することができて便利です。 2.Zoho Bookingsの構成要素Zoho Bookingsでは「場所」、「サービス」、「スタッフ」、「リソース」の4つを組み合わせて予約システムを構築します。。 「場所」毎に「サービス」を作成し、「サー

          Zoho Bookingsの利用方法

          Zoho Subscriptionsでの支払

          前回、Zoho Subscriptionsの設定方法を説明しました。 今回は設定したサブスクリプションサービスの2回目の支払日の動きについて説明したいと思います。 1.請求処理Subscriptionsで設定した次の請求日になると、自動的に顧客に対して請求処理を行います。 顧客が支払を完了すると、次のようなメールで「決済完了」を知ることができます。Stripeを利用し、顧客がクレジットカードを登録していれば、自動的に決済処理が行われ、こちらのメールが請求主に届くことにな

          Zoho Subscriptionsでの支払

          Zoho CRM「差し込み文書」の利用方法

          Zoho CRMに保存されているレコードの情報の印刷を行いたい場合、皆さんは一体どのような方法を取っているでしょうか? ブラウザの印刷機能でも可能ですが、その際にもっとデータを整えた形で印刷できたらいいのに、と思ったことはありませんか? また、レコードを詳細画面から印刷できることは知っているけど、複数のレコードを一括で印刷できないことを不満に思ったことはありませんか? 今回はZoho CRMに登録したレコードを整形して印刷する方法についてご紹介します。 (今回使用している

          Zoho CRM「差し込み文書」の利用方法

          Zoho Subscriptionsの設定方法

          Zoho Subscriptionsは、繰り返し請求や決済を管理するクラウド型サービスです。定期支払いの受け入れから、お客さまの定期決済の処理まで、顧客ライフサイクル全体を簡単に管理できます。 本noteでは、毎月一定金額を顧客から徴収するサブスクリプション型の商品を作成してみたいと思います。 1.商品の登録Zoho Subscriptionsは「Product」と「Plan」の組み合わせで商品が構成されます。例えるなら、Aというサービスにライトプラン、スタンダートプラン

          Zoho Subscriptionsの設定方法

          「組織内のユーザに参加を許可する」の使い方

          Zoho Oneの利用者が、Zoho Connectであらたなネットワークを作成する際、「組織内のユーザに参加を許可する」というチェックボックスが表示されます。これは一体何なのでしょう? 本Tipsでは、この「組織内のユーザに参加を許可する」の機能について説明します。 1.Zoho Oneにだけ存在する「組織内のユーザに参加を許可する」 Zoho Connectを単体で利用する際には表示されない「組織内のユーザに参加を許可する」というチェックボックスが、Zoho One利

          「組織内のユーザに参加を許可する」の使い方

          Zoho SAMLによるSSOの設定

          今回はZoho SAMLを用いてSSO(シングルサインオン)を設定したみたいと思います。IDPには「Okta」を利用し、Zohoサービスにアクセスしてみたいと思います。 Oktaの登録方法については割愛しますが、Oktaも30日間は無償で利用することが可能ですので、ご興味のある方はぜひ一度お試し頂ければと思います。 SSOの設定ができれば、サインインを簡略化するだけでなく、サービスの切り替えなども容易となるため、Zohoの利用者だけでなく開発者にも便利な機能です。 ​

          Zoho SAMLによるSSOの設定