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【中国本】「真夜中の北京」ポール・フレンチ・著/笹山裕子・訳

読み終わって不思議な気持ちになった。ここにはわたしがまったく知らない北京があった。もちろん、この本のテーマになっている殺人事件についても一度も耳にしたことがなかった。

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