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ふるまいよしこ
2018年8月30日 18:00
◎『君と共に中国を歩く』呉祥輝・著/東 光春・訳(評言社)アマゾンができて便利になったわぁー、と思ったりもするんだけど、それでもやっぱり自分で書店の書棚を眺めてみたりもする。でも、そこに並ぶ主観バリバリのタイトルにアテられてさっさと撤退したくなる。なぜ、人は中国について述べる時、自分の結論をまず押し付けるのか? そんな本がずらずら並んだところで、素直に自分が体験できない、あるいはまだ触れた