産業保健提言シリーズ Ⅱ 健康を考える(うつ予防を踏まえて)
【世界保健機関憲章前文での健康とは】
Health is a state of complete physical, mental and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的 にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
【病気にならない<うつ予防>、日々の生活方法】文責/メラン会
①睡眠を大切にしましょう⇒朝の目覚めを楽しみましょう
(午前0時を超えない・6~7時間を保ちたい・温めのお湯の入浴)
②過労を感じたら充分な休養をとりましょう
③今、やれるものの中から優先的に実行していきましょう
④身体を動かす時間を増やしましょう(散歩をする事は非常に良い)
○心を労することと身体を動かすことの比率をかえる
○心が自分の外に向かうこと
○誰にも出来て、特にある時間、続けやすいこと
○害がないこと、主体性の回復の意味をもつこと
⑤心を他に転じましょう(自分で自分を見つめない、追い込まない)
○頑張りすぎない
⑥時には「断る」ことも大切です
⑦信頼できる人に打明け相談しましょう
(上司・友人・妻・夫・医師・カウンセラー等)
⑧飲酒は控えましょう
⑨バランスの良い食事を心がけましょう
⑩適切な呼吸を心がけましょう(吐く息に注目する)
⑪リラクセーションを活用しましょう
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