今回は「Wantedlyでスカウトをうつぞー!!」と意気込んでいるあなたに、職種別のスカウト文例や、お役立ち機能を紹介していきます。
スカウト返信率20%以上をたたきだす私のノウハウを、隠さず記事にしました。ぜひWantedly運用の参考にしてください!
返信率がアップするWantedlyのスカウト構成
まずは、読まれる&返信率を高めるWantedlyスカウトの構成をご紹介します。
①自己紹介(使い回しでOK)
代表の名前で送信する場合は、簡単な自己紹介をいれるとよいです。
採用担当者レベルの場合は、名前を述べるのみで問題ありません。
②自社の紹介(使い回しでOK)
自社の事業内容や強みを簡潔に述べます。
③スカウトを送った理由(カスタム部分)
スカウトを送った理由を、候補者のプロフィールにふれて書きます。
④カジュアル面談へのお誘い
カジュアル面談のお誘いは、こちらから日時の候補を3つほど記載しておくとベストです。
候補者が都合のよい日時を選択するだけなので楽になり、「この日あいているから話きいてみようかな」という風につながることもあります。
⑤ストーリーの紹介
Wantedlyで公開しているストーリーを添付することをおすすめします。
会社ページを隅から隅まで見てもらうことは難しいですが、ストーリーなら添付されていれば何となく読んでもらえることが多いです。
代表インタビューや候補者に近い社員のインタビューなど、ぜひ添付しておきましょう!
①~⑤までの構成で、貴社らしい文体をいれこめばスカウト文の完成です。
Wantedlyのスカウト文例~職種別に公開~
とはいえ、内容考えるの面倒ですよね…。
そこで、ここからはスカウト文例を職種別に紹介します。
私は全ての企業の採用担当の味方である存在。文例はそのまま使ってもらって問題ありません!
営業
エンジニア
クリエイティブ
事務・アシスタント
販売・サービス
Wantedlyスカウトで抑えておく3つのコツ
Wantedlyでは文章以外にも返信率をあげるコツが3つあります。
直近でログインのあるユーザーをねらう
「興味あり」の社数が少ないユーザーをねらう
自社への興味があるユーザーをねらう
これらは誰でも実践できるものなので、スカウトを送る際にはぜひ参考にしてくださいね。
それでは、それぞれを具体的に説明していきます。
1.直近でログインのあるユーザーをねらう
Wantedlyでは、ユーザーの最終ログインがプロフィールに表示されます。
ログインが直近であればあるほど、積極的に仕事を探しているアクティブユーザーです。
そのため、ログイン日が直近のユーザーをねらいましょう!
スカウトに課金している場合、最終ログインの絞り込みの種類は下記の3つです。
1日以内にログイン
1週間以内にログイン
1ヶ月以内にログイン
まずは1日以内でしぼって、次は1週間以内と広げていくのがおすすめです。
2.「興味あり」の社数が少ないユーザーをねらう
プロフィールの右上に「○社が興味あり」という表記があります。この数字ができるだけ少ない求職者をねらいましょう。
「○社が興味あり」は、その求職者のプロフィールを閲覧した企業の数です。
つまり、数字が多ければ多いほどライバルがたくさんいるということ。
ライバルが多い求職者は避けたほうが無難です。
3.自社への興味があるユーザーをねらう
Wantedlyのスカウトでは、候補者を「自社への興味」でしぼることができます。
「自社への興味」は、以下の3つの項目があります。
このうちひとつでも該当している求職者はスカウトの返信率が高いので、効率よくスカウトを打つことが可能です。
無料スカウトでも使用できる機能なので、ぜひ活用することをおすすめします。
Wantedlyのスカウトのコツをおさえて返信率をアップ!
紹介したWantedlyのスカウト文の書き方やコツにそって、スカウトを打ってみてください。
返信率がアップするはずです!
おまけ:ChatGPTでスカウト業務を超効率化!
今回は、Wantedlyのスカウトの文例やコツを紹介してきましたが、あなたはこう思っていることでしょう。
「効率化してえ…」
ですよねぇ。その気持ち、とてもよくわかります。スカウトって、正直面倒くさいですもんね…。
そこで、流行りのChatGPTを使ってスカウトメールを作成する方法をまとめた資料を公開いたします。
興味をお持ち下さった方は、下記へご連絡くだされば資料を送付させていただきます!
(「GPTの資料ください」でOK!)
▼Chatworkはこちら♪
https://www.chatwork.com/gippei
▼Chatworkをお持ちでない方はメールで♪
recruiting_support@grannet.co.jp