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【スプリントドーピング理論】

まず最初に。 そもそもデリンは地方競馬の経験値が少ないので、 今回紹介する「理論」も自信を持って紹介できるほどの検証はできてないんだけど、 それでも地方予想において一番“激走(予想がハマる)”が多かった理論なのでここで共有させてもらう。 それでは、さっそく。 【スプリントドーピング理論】出走メンバーや当日のトラックバイアスによる差はもちろんあるものの、 基本的に地方競馬は「前有利」であり、中央競馬の予想時以上に 「逃げる馬」「積極策を取る馬」を探すことが必要不可欠となっ

    • ★競馬心理戦 第二章【自身の適正条件を作るべし】

      競走馬と同じように 『自分自身の適正条件』を設けよう。1Rから12Rまで通して賭ける人がいるように 予想する楽しみ、結果を待つ楽しみ、当たる喜び、 たとえ外れたとしても、感情揺さぶられる面白さ まさにこれこそが競馬の醍醐味だと思う。 わかってる…けど… デリンはやらない。 デリンの経験上、 馬券はジェネラリストよりもプロフェッショナルに攻めた方が儲かる。 競走馬だって、オールラウンダーなんて現実にはほぼいないんだから。 もちろん競馬に対する熱量によっては、 どの競馬場

      • ★競馬心理戦 第一章【偽りの鞍上強化&鞍上弱化】

        実績の表面には出ていない 負けた理由、上手く走れなかった理由、 馬主への手前、それを馬鹿正直に伝える騎手はほとんどいない。 自分のミスだと認めてしまえば 降ろされて当然の状況を作ってしまうことになるからだ。 だとしたら我々は、 「乗り替わりの“真意”」を推理していく必要がある。 例えばこのようなケースを想像してほしい。 中堅以下の騎手が乗る「2000m前後で頭打ち状態だった馬」が 鞍上を強化して一気の距離短縮で1400mに出てきた場合 陣営は「その条件」に自信があ

        • 穴党というより【穴党主義】

          日本ダービーを大当たりさせて、 ありがたいことにフォロワーもたくさん増えたこの機会に、 デリンの予想に対するスタンスをみんなに伝えておくね。 Xのプロフィールを見てもらえればわかるように、 今年行われたG1でデリンは、荒れたG1しか当てられてない。 それはたまたまの偶然じゃなくて、 デリンの買い方からすれば「必然」なの。 だって“穴”しか狙ってから。 たぶんほとんどの人が、 「ここは荒れそう」「ここは堅そう」って判断した上で、 買い目を絞ったり、点数を広げたりして調整

          高松宮記念

          週中にさんざんマッドクール祭りを開催していたデリンでしたが… いよいよ実際に大事なマネーを投入するタイミングが近づいてきたため 不安になり再検証。 その結果・・・ 本命、変わりました。 ◎ソーダズリング 前走はナムラクレアを相手に楽な手応えで勝利。 ナムラクレアは何度もG1の壁に跳ね返されているだけに陣営が前哨戦で仕上げてくるわけがなく、 賞金を加算させておきたいソーダズリングとは出来栄えが違ったことは確か。 しかし、スーっと楽な手応えゴールを目指すソーダズリング

          高松宮記念

          中京11R ファルコンS

          これはまた別の機会にしっかり書くけど、 デリンが予想する上で一番最初にやることは、その世代や路線における“物差し”になる馬を作ること。 極端に強すぎても他の馬との差がわかり難いし、ムラがあるようなタイプも駄目。 その結果、今年の3歳世代では『コラソンビート』と『シンエンペラー』を“物差し馬”として能力を測ってる。 京成杯のダノンデサイルとか、弥生賞のコスモキュランダはそれで当てた感じだね。 ちなみにそのコラソンビートがベストパフォーマンスを見せたのは京王杯2歳S。 その

          中京11R ファルコンS