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短詩詰め

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短詩を適当にホイホイ投げ込んでます。
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#詩

無彩色

そこは無彩色の世界。
その片隅で私は茫然と立ち尽くしている。
私は1人では踊れないからただ見ているだけだから、ヒロインになんてなれない。
世界の中心に立ち止まった、少女たちは誰もが誰かに見初められて、手を引かれて踊り出す。
勇気を出して踏み出し、残り少しの一歩を誰かに導かれただけなのに何かが変わるのだろう。
少女たちの顔はどこか輝いて、目の奥には有彩色の世界が広がっている。

私にもいつかあの世界

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ひとりぼっちの新生活

「おはようございます。」
そんな些細な挨拶なのに、どうしてこんなにさびしくなるんだろう。
「おはよう」って言えば、「おはよう」って帰って来た日々を懐かしく感じる。
「さようなら」楽しみだったまた明日も、
「お先に失礼します」に変わって、明日が来なければいいと思う。
「ただいま」と家についても、そこはしんと静まり返っていて、
ここはあの頃とは別世界であると思い知らされる。
「いただきます」と一人で食

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