放課後、きみがピアノをひいていたからーとどけー
今日読了した本。
風音たちは、クラスで合唱大会に挑みます。でも、恋のライバル美園レナが現れたり、風音が思いもよらない告白をされたり、異変もありましたが、クラス一丸となって合唱大会に挑みます。
小学6年生って、学校行事に一生懸命なところはありますよね。読んでいて、そういうことを思い出しました。
甥っ子の近所の子どもたちが、運動会のリレーの練習を一生懸命していたり……。私のことでは、他のことは殆ど忘れているのですが、小6の時に、クラスの女子たちで、敬老会の出し物に、ピンクレディーのUFOを歌うことになって、ある女子の家に集まって振り付けを一生懸命練習していた記憶があります。
私は、振り付けをして歌を歌うなんて1番苦手でしたが、みんなが一丸となって一生懸命練習していたので、ほだされましたね。自分はぎこちないながらも、クラスの女子たちと敬老会で一緒に歌って踊りましたね。田舎の小学校だったので、1学年1クラスで女子は7人でした。今は、もう、みんな、どこにいるのか、わからないですが。
最後に、風音は、みなこ先生のピアノ教室でピアノを習っていますが、レッスンが終わったら、缶の中から、アメ玉を1つ選んで良いことになっています。
私が小学生の頃に通っていたピアノ教室では、そういうことはなかったですが、手塚治虫さんのブラックジャックのマンガを何冊かおいていました。待っている間に読んでも良いようにおかれていましたが、マンガを開いたら、内蔵を描かれていたりしたので、読みませんでしたが。当時は、ブラックジャックは、アニメ化されないだろうと言われていたような気がします。
皆様も、この本を読んだら、小学生の頃を思い出すかも知れません。