母をたずねて三千里
母をたずねて三千里は、世界名作劇場というアニメの中の1作品です。
母をたずねて三千里を語る前に、世界名作劇場の中で、どのアニメが好きか上げておきます。
ロミオの青い空
小公女セーラ
家なき子レミ
母をたずねて三千里
がイチオシですね。
次点作品もありますが、また追々語って行きたいと思います。
母をたずねて三千里ですが……
小学生の頃に、マルコはお母さんといつ会えるんだ?とハラハラして毎週見ていました。
小学生だったので、ストーリー構成なんて、全く分かっていなかったです。
母をたずねて三千里は、幼いながらもマルコはとてもがんばり屋さんでした。
マルコもさることながら、エミリオ、フィオリーナ、パブロとフアナの兄妹など、周囲の人たちがとても魅力的でした。
この子どもたちに共通する魅力的は、優しさですね。
マルコは、これらの子どもたちや大人たちに助けられて、無事お母さんと会えてイタリアに一緒に帰るのですが。
マルコの旅は、決して生易しいものではなかったですが、最後にお母さんに、
素晴らしかったんだ、ぼくの旅!
と言っています。
この年齢になると、マルコがお母さんを探す旅は、人生に似ているなぁと思います。
マルコは困難も何度かありましたが、優しい人たちに支えられていました。
現代社会で生きる私たちには、羨ましいですが、
素晴らしかったんだ、ぼくの旅!
と言えたら良いですね。