放課後、きみがピアノをひいていたからー運命ー
今日読了した本。
運動会とコンクール二兎を追う風音の話です。律が赤組の応援団長になったので、風音も応援団をがんばりたいとなります。
でも、運動会は、コンクールの1日前。風音のお母さんがどっちを真剣にやりたいの?と心配して聞きます。
風音は、両方ですが、応援団でのことがピアノにもつながっていると悟ります。
ピアノは、いろいろな気持ちを表現する楽器だと、ピアノ教室のみなこ先生は言います。
私がピアノを習っていた頃を思い出すと……。
譜面を追うだけで機械的に弾いていたと言われたことがあります。そのとうりなので、反論できなかったですが。
小学生だったので、気持ちを込めて弾くということが理解できていませんでした。
まあ、そういうことを思い出しました。