ロイくんとのお別れ
随分長らく更新できていませんでした。
2021年7月22日
ロイくんは永眠しました。
鳴き止まなかったロイくんも試行錯誤しながら徐々に落ち着いて来たものの、
前回とゴンくん同様体調を崩し病院通いが増えました。
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら最後は立ち上がる事も出来なくなるほど悪化してしまい手の施し用が無く息を引き取りました。
愛護センターから引き出してきた時点で老犬であり医療にも多分かけてもらっていなかったであろう犬というのは、やはり何かしらの病気を持っている可能性が高いです。
預かりボランティアや里親さんのもとで暮らし始め、安心して、それまで張り詰めていたものが緩む事で体調を崩して行くとしたら、果たして保護したことが良かったのか悩んでしまいます。
それでも周りの人達には「ロイくんは幸せだったと思うよ」と言って貰えたことが救いです。
こんな風にかからなくてもいい病気にかかって苦しい思いをする犬が居なくなるように、飼い主は犬と共に暮らすということに責任と覚悟を持って欲しいです。