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私の特技として持っているもの

あまり人に言うこともなかったし
言わなくても良いことだったけど
書いておく。

多分記憶力がとても良くて
気になることならば一回で大体覚えられる。
勉強とかは好きな科目じゃないとダメで
社会とか歴史とかは全く入らなかった。

だけど、人の名前とか電話番号とか
特に数字は強い。
今ならクレカの16桁の数字も覚えてて
昔住んでた家の向かい側のお屋敷の名前とか
並びに住んでた同級生の苗字とか
幼稚園の時好きになった男の子の名前とか
今でも覚えてる。

例えば今なら西野さんがイベントやる日とか
告知されたら日付は大体入る🤣

近しい家族の誕生日もほぼ言える。
記念日とか嫌なことがあった日も忘れない。
自分が関わった物・事・人はあまり忘れることがない。

他にも行ったことのある景色は覚えてる。
地図を読むのも得意。

模写も得意。
小学生のころ彫刻刀で友達の顔を彫るという課題の時に
自分より上手く目の前の人の特徴を捉えて彫ってる人はいないと気づいていた。

子どもの頃は話しながら頭の中で次から次へとアイデアとか面白いことが浮かんで
2歩も3歩も先に行っちゃうから時々話が飛んでしまって
相手を置いてきぼりにすることが良くあった。

一度やったことなら再現することも割とできるので
同じことは2回も3回もやることはなくて
だからできたら次ってなるんだと思う。

努力しなくてもできることは結構あった。
失敗はちゃんとする。
一回でできる時もあればできないこともある
そう言う時はできるまでやり直す。
そういう作業は嬉々としてやる。
学んだことはすぐに実践するタイプ。

それが私にとっての「当たり前」だった。

今まで自分と同じようなタイプの人にあまり出会ったことがなくて
東京にいるママ友が割と近いタイプなのかな。
あとは長女とか。
遺伝子というのは確実に受け継がれていくものなんだよね。

世の中にはそういう人もたくさんいるのかもしれないけど
私が生きてきた中ではあまり出会えなかった。
今はすごい人が周りにたくさんいて、自分は特にすごいわけだけでもないとわかる。

そうではあるけれども。一回でできることのクオリティなんてって思うでしょ?
プロと比べたらそりゃ引けを取るけれども
初めてやったとは思えないぐらいには持っていける自信はある。

基本的にはその一回に全エネルギーを注いでるから。
そもそもめんどくさがりなので
自分が楽になるような仕組みを作ることは厭わない。
そこにはいくらでも力をかけられる。

昔メール便の配達をしていたことがあって
一番回りにくい地域の担当だったんだけど
どうやったら時給を高くできるか
どう回れば最短で回れるかとか考えるのが好きで
そこは手を抜かずにやっていた。

そして自分がやったことは必ず人に教えてた。

今まではこの特性が悪い方に作用することが多かったんだと思う。
過去の嫌なことをいつまでも引きずるとか。

大体できちゃうので助けてもらうということが苦手だったり人に頼むより自分でやった方が早いことの方が多かったから
応援してもらうということがなくて。

良い言い方をすればスキがない。
長女だから自分が頑張りさえすればなんとかなると思ってるし、
頼ることができるようになったのは公文の先生をしてからかも。

親もある程度できるってわかるから褒めてくれることなんてなくて。
そりゃ承認欲求強めに出るよね🤣

あ、後ね身体能力も高めだと思う。
これは親のおかげなんだけど
こう見えて学生時代は体育会系でして
小学生の頃は剣道習ってて
学校の部活は水泳とサッカー
中学バスケ部
高校剣道部
大学洋弓部

洋弓部なんて見た目優雅そうだけどゴリゴリの体育会で
大学の外周走って腕立て腹筋背筋なんて当たり前だったし
食べても太らないぐらい消耗するスポーツで
引退したらすぐに太った。

この前バンドザウルスのライブの時
DJザウルスの音楽に合わせてガッツリ踊って
高めの硬いサンダルで何回もジャンプして腕振りまくり
ずっと立ちっぱなし数時間。

筋肉痛ほとんど出ませんでした。
体幹強い方ではないけどジム通ってるわけでもないし
家から駅までと駅から職場まで歩くぐらいで。

多分再生能力が高いのです。
熱とかほとんど出さない。
身体が健康だから鬱までは落ちないんです。
これはめちゃくちゃ強みだなと思ってる。

今はこの能力をどう活かしたら良いかなって考えてるところ。
もう人から褒められたいなんて思わないし
どちらかと言えば「応援されるを体験したい」。
持ってる武器はそんなにはないことはわかってる。
資格もないし探求心もあんまりない。
行き当たりばったりが好き。
だってその方が楽しいから。

だから子どもとも関わってるんだと思う。
大人の予想を遥かに上回ってくるから。

だけど福祉はホントにお金にならなくて
そこと折り合いつけるのにちょっと時間かかった。

奉仕の精神に頼るやり方もこれからは破綻していくと信じてる。
女性を尊重できないお金の在り方なんて崩壊すれば良いと思う。

今は合わせてるけどね
それはそれでありがたいことだから。
専業主婦上がりの扶養なし50代独り身が生きるにはこの国は厳しめなんです😆
だから最低限の安全(保証)は死守する。

子どもと関わる仕事にお金を出さない国に果たして未来はあるんだろうか。
そんなことも思うけど
今は目の前のことを大切に
私の持っているこの能力をどうやったら活かしていけるのか
頭を巡らせているところです。

弱みも書き出してみますか。

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