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メールにはメール、電話には電話

 メールしたのに、電話がかかってくる。まあ、だいたいメールがめんどくさい人のパターンです。それ以外で電話がかかってくる場合は、考えられるのは「込み入った話」。メールでは伝えきれない用件。まあ、そういう事情は理解できるのですが、普通メールした場合はメールで返信するのがマナー。電話したいときは、メールで電話したい旨を伝えるべきかと思います。
 逆に、電話したのに、つまり話をしたいのに、メールで返ってくるとちょっとショック。いま話せないということなら致し方ないが。と私が主張する「連絡マナー」、つまり「通信手段初手側選択システム」も、きっと私の勝手な思いなのだろう。それを誰かに押し付けることはできない。
 
 世の中には、そもそも「電話好き」と「電話嫌い」の2種類がいる。私は、超「電話嫌い」。相手がいま何をしているのか分からないのに「いま話しましょう!」って強引じゃありませんか? そういう理由で、おいそれと電話ができない。同じ理由で、いきなり電話かけられるのも迷惑。電話がかかってきても、私は9割は出ません。出られるけど、話したい気分じゃないと出ません。だいたい、無駄な電話、無用な電話、無益な電話、不躾な電話が、世の中多くありませんか? 最悪は営業電話ですよね。電話で営業するなんて、もうバカ会社。若い方、電話でアポ取れなんて会社入ってしまったら先はないのですぐ辞めたほうがいい。電話してアポが取れるなんて1億分の1くらいの確率じゃないですか? あと、一軒一軒ピンポンして「無料で屋根の診断します」ということをやらされる会社もすぐ辞めろ。先はない。あと、大学入ったのに、路上で「新築マンションのご案内です」みたいなチラシ配る会社も終わってる。
 コミュニケーション手段(手法)は、いま過渡期に入っていますね。この先、どうなるのやら?
 

 

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