違いを楽しむ。違いを喜ぶ。

自分の部屋、家族と過ごすリビング、仕事場、そしてバスや電車などの移動手段まで・・・

-空間-

と、ひと口にいっても
さまざまな場があり、

生まれてから
この世を去るまで私たちは
言葉を交そうが交わさまいが、
好きか嫌いかに関わらず、
数えきれない人たちと、
《空間》を共にします。

地球を『宇宙船地球号』と名付けたのは建築家でもあり、思想家、作家のバックミンスター・フラー。これもある種、地球を空間として捉えたときの世界観では、と感じています。

この日のお茶会でも一緒にいる相手を『理解する』という話が出てきました。

客観的に俯瞰して見たときに、
個々が輝きを放ち、
空間を共有していくことができたら...

そんなことを思いながら
今回はHIGASHIYAの『ひと口果子』を選ばせていただきました。

定番6種類と季節の6種類。

ちょうど12名の参加者で、全員が違うお味を楽しむ会となりました。
お菓子を後から配るのではなく、気になるお菓子のお席に座っていただくという、いつもとまた違った空間の取り方ににもなったのではないでしょうか？

◎HIGASHIYA
http://www.higashiya.com/product/hitokuchigashi/

宇宙船地球号操縦マニュアル (ちくま学芸文庫)