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亥の子餅



旧暦の10月の最初の亥の日に
「亥の子餅」を食べる習慣がありました。

「亥」とは十二支の「猪」のこと。
子供をたくさん産む猪にあやかって
「子孫繁栄」、「無病息災」を祈願します。

「猪」は火伏せの神様の使いとも言われ、
茶道の【炉開き】もこの時期に
行われます。

またこの【炉開き】には
「亥の子餅」に用いられることも
多いです。

「亥の子餅」は
形は「ウリ坊(猪の子)」に見立てた形。
お店によって作り方が異なりますが、
胡麻、栗、小豆などが
お餅に混ぜられています。

この時期ならではの
和菓子です。
ぜひお試しくださいね💓


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