レコードラック製作録3 理想のレコードラック
こんにちはgoodmorningです。
レコードラック製作録 第三回です。
手持ちの物を把握することでまたレコードラックのイメージが変わってきました。今回はそんな内容です。
ちなみに最近、家族や設計士と話す機会があり自室の広さは4-6畳の予定になりそうです。
持っていたアイテムの総数は・・・
前回はレコードラックを作る上で手持ちのレコードやアイテムを把握するということを書きました。アパートと実家のモノを実際に数えてみたらおおよそこんな感じになりました。
・LP, 12inch 約2,000枚
・7inch 約150枚
・カセットテープ 約50個
・ターンテーブル2台
・CDJ 2台
・ミキサー1台
・パワードスピーカー ペア2
・本, 雑誌
改めて数えると結構な数だと感心して(半ば呆れて)しまいました。こうしてやっと手持ちのアイテムが把握出来たところで、ラックの規模やデザインを考えていけます。
レコードラックとブースを共有
当初はアナログレコードだけを収納する壁一面のレコードラックを想像していましたが、機材やカセットテープ 、CDなども結構あると分かったのでDJブース一体型のラックも良いのではないかと思ってきました。
ネットで検索すると著名な方の部屋も出てきて非常に参考になりますね。
やはり自分の好きなミュージシャンやDJの部屋は気になるところです。
井上薫さんのスタジオですが、壁一面のラックもあり、機材も配置されていてかっこいいですね。ただこれ程の部屋の広さは確保できないですねー。
Organic Music / Physical StoreのChee Shimizu さんの部屋です。全貌は掲載されていませんが、5千枚のレコード を収納しているようです。”Obscure Sound”のように氏独自のジャンル分けがされていそうですね。
寄り道 コロナ禍以降に感じた個人的音楽情勢
コロナ禍以降、ライブ活動が自粛となって、ミュージシャンは特にフラストレーションが溜まる日々を送っているかと思います。自宅で過ごすことが多くなって、製作機材の売り上げが上がっているという話を聞き、音楽を作る人口が増えてくるのかなぁと思っていますが、ここ2年程、ビートメイカーやソロのミュージシャン同士がバンド形態で制作したアルバムやミュージシャン同士のセッション的な音源のリリースが続いている気がします。
直接会うことが難しくなったことでネットやSNSを介したコミュニケーションをより活用し、逆にミュージシャン同士の距離が縮まったのでしょうか。それともただの偶然なのでしょうか。興味は尽きません。
大好きなStones Throw RecordsやLeaving Recordsからも多いのですが、直近ではキーボーディスト/ビートメーカーのKieferがバンド形態でのアルバムをリリースし、喰らっています。ポストRobert Glasperとも呼ばれている様ですが、個人的な印象では彼とは違う意味でヒップホップ的な要素(ビートミュージック)が強く、メロウな演奏が好きです。是非チェックを。
今日はここまで。
次回以降また気になるブースやラックの記事があったらポストして行こうかと思いますー
次回も是非ご覧ください!
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