goodmorning

日々頭の中を駆け巡るアナログレコードなどへ想いを中心の綴ります。「何故レコードや音楽が好きなのか」。

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日々頭の中を駆け巡るアナログレコードなどへ想いを中心の綴ります。「何故レコードや音楽が好きなのか」。

マガジン

  • レコードラック製作録

    自宅の新築に伴って自分でアイデアを出したレコードラックを造作することになり、完成まで記録のような、日記のようなモノを書くことにしました。自分で調べたことのアーカイブとしても使います。ラックやブース製作の予定や興味がある方も是非ご覧ください。

最近の記事

AOKI, hayato // ECHO, ROOM ECHO

アナログレコードについて 京都在住の音楽家・AOKI, hayato(青木隼人)さんのアナログレコード作品・ECHO - ROOM ECHO。 購入は岩手県盛岡市にあった「喫茶carta」へ葉書を使って購入申し込みをするというあたたかなスタイルで。 片面それぞれ1曲ずつの収録で"ECHO"はピアノ、"ROOM ECHO"はギターとピアノを演奏しています。 双方とも非常に静かな演奏、部屋に染み渡る音楽です。 CDではECHO(27分)、ROOM ECHO(44分)と長尺

    • 赤ちゃんのための電子音楽 Dylan Henner // Performs Raymond Scott’s Soothing Sounds For Baby

      𝕀 𝕃𝕚𝕜𝕖 𝕍𝕚𝕟𝕪𝕝. DYLAN HENNER // PERFORMS RAYMOND SCOTT’S SOOTHING SOUNDS FOR BABY 赤ちゃんのための電子音楽 紹介するのは、イギリスの作家「DYLAN HENNER ディラン・ヘナー」の2024年のアンビエントアルバム。本作はアメリカの音楽家「Raymond Scott レイモンド・スコット」が1962年に発表した「赤ちゃんが心地よく過ごす」ために作曲された電子音楽作品『Soothing Soun

      • レコードラック製作録3 理想のレコードラック

        こんにちはgoodmorningです。 レコードラック製作録 第三回です。 手持ちの物を把握することでまたレコードラックのイメージが変わってきました。今回はそんな内容です。 ちなみに最近、家族や設計士と話す機会があり自室の広さは4-6畳の予定になりそうです。 持っていたアイテムの総数は・・・前回はレコードラックを作る上で手持ちのレコードやアイテムを把握するということを書きました。アパートと実家のモノを実際に数えてみたらおおよそこんな感じになりました。 ・LP, 12i

        • レコードラック製作録2 持ってるものを把握する1

          こんにちはgoodmorningです。 レコードラック製作録 第二回です。 前回お話ししたとおり、自分が考えたレコードラックを造作(大工さんなどに依頼する)する機会を得ることができました。設計士さんとの打ち合わせはまだまだ先ですし、新しい部屋の正確な広さも確定してませんので、叶うものと叶わないものがあるかもしれませんが、楽しく考えていこうと思ってます。 現在、既製品のレコードラックを使っていますが自由に考えられるということで、すごくワクワクしています。 (今日は最近聴い

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        • レコードラック製作録
          3本

        記事

          レコードラック製作録 1

          こんにちはgoodmorningです。 愛好家やDJにとって悩みの一つである「アナログレコードの収納」。 今まではLEX BOXやDisk Unionオリジナルのラック、自主製作の天板など工夫して収納していましたが、今回、なんとレコードラックを造作(大工さん等に依頼して作って貰うこと)する機会を得ることができました! 実際に作って完成するのは来年の夏くらいの予定。 これからレコードラックが完成して実際にレコード等を収納するまでを製作録として記録していこうと思います。

          レコードラック製作録 1

          Now Again - SOUL 7 [Box Set]

          I like vinyl. オブスキュアなSoul, Funk, Jazz, Psycheなどのリイシューや現行モノをリリースするレーベル【Now Again】。ハードディガーEgonが主催するレーベルです。 2003年にレアなFunk45s(7inch)が詰まったVINYL BOX”Soul 7”をリリースしていました(その後リイシューもされています)。 何年もWantをかけていて、このタイミングでシールド(未開封)のモノが見つかり無事にゲットできた次第です。 内

          Now Again - SOUL 7 [Box Set]

          レコードの音質の魅力

          アナログレコードの魅力の話になると必ず出てくるテーマ「音質」。 様々なメディアでレコードの音質についての考察や分析、CDやデータとの違いや音質向上の為の工夫などの特集が組まれていて、目にすることが多いです。 率直に言ってアナログレコードの音質は大好きです。CDやデジタル音源と比べて「角がとれていて」で「あたたかく」、「ホッコリしている」と感じます。これが聴いていて気持ち良いんですねー。 レコードは再生できる音域が人間が知覚できる音域よりも広いためそういう風に聴こえるとか、

          レコードの音質の魅力

          アナログレコードに興味を持ったきっかけ

          アナログレコードの人気は一過性のブームではという冷ややかな見方をしている方もいましたが、レコードのリリース量の増加や継続的な盛り上がり方を感じ、いよいよもって2019年現在、それが普遍的なものになりつつあるのではという気持ちになってきました。 20代前半からレコードを聴き始め十数年たちますが未だにその魅力に取りつかれています。だから今の盛り上がりがずっと続いていけば良いと願っています(良いレコードが手に入りにくくなるという現実を除いてはですが(笑))。 最初にアナログレコ

          アナログレコードに興味を持ったきっかけ

          アナログレコードと私

          初めまして。 聴くのも見るのも好きな「アナログレコード」の事を色々と書いていこうと思います。 好きな理由は様々ありまして、なかなか一言では表現できません。これはレコードが好きな方なら共感していただけるかと。 ・音楽を聴くこと(その為の準備や所作も含めて)。 ・聴くための機材を揃えること。 ・ジャケットを手にとってあるいは飾って眺めること。 ・蒐集すること。 ・リサイクルショップに行ってディグすること。 ・文化や歴史を調べること。 ・DJをすること。DJMIXを聴くこと。

          アナログレコードと私