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アフガニスタンと仮想通貨

これは悲しい話でもある。

これはアフガニスタンがというより、戦争が起こった国が仮想通貨と関係しているということ。

アメリカがアフガニスタンから撤退でタリバンが首都カブールを制圧。

タリバン政権が再び始まった。

これにより、アメリカからの送金停止やIMFからの経済支援も停止した。

タリバンが首都カブールを制圧して、自国通貨アフガニは暴落した。

インフレが始まった。

送金停止などが起こると必然的に資金が足らなくなる。

銀行は閉鎖され、国民は預金を下ろす事が出来ない。

アフガニが暴落するという事は自分の預金が目減りしていくのを、ただただ見守ることしか出来ない。

国や銀行などの中央収権型は良い面もあるけど、こういう悪い面もある。

自国通貨を持つこと=リスクもあるということが分かると思う。

ビットコインが有名になったギリシャ危機の影響を受けてキプロスで預金封鎖が起こった。

当時、ニュースをあまり見ていなかった俺だけど、すごい印象に残っているのを覚えている。

日本で生活していて銀行の預金封鎖が起こるというワードが衝撃的だったからかもしれない。

ビットコインは分散型で管理者はいない。

国に管理されていないので、こういう国で需要が発生する。






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