タイトルの通り。本当にずっとSixTONES聴いてる。Youtubeの動画も片っ端から見てる。まさか自分がジャニーズのアイドルにハマる日が来るとは夢にも思わなかった。 高校時代の友人が揃いも揃ってみんなジャニオタであったため、学生時代から知識だけは無駄にあった。デビュー曲の作詞作曲がXJAPANのYOSHIKIであることは当然知っている。話題になったしね。テレビアニメ『富豪刑事』をリアルタイムで観ていたので、その主題歌の「NAVIGATOR」も知っているし、な
七瀬遙と共に歳を重ねてきた。 『Free!』と出会った2013年、私が中学1年生の頃、彼らは高校2年生だった。 高校という憧れが詰まった未知の場所で起こる水泳を通した青春の群像劇に惹かれ、夢中になった。 中学2年生に進級した夏には『Free! Eternal Summer』にて彼らもまた進級しており、自身の進むべき道について悩み、葛藤していた。 「自分の将来を決める」なんて遠い未来の話だと思っていたし、「今」を生きることに精一杯だったから、卒業の寂しさにもあまりピンと来な
3月、映画を1本しか観なかった。 観たいと思っていたものは何本もあったのだ。2月に観られなかった『別れる決心』『BONES AND ALL』を3月に観てしまおうと企んでいたし、スピルバーグ監督の新作とアカデミー賞を受賞しまくった『エブエブ』は少なくとも絶対に観ようと春休み前までは息巻いていた。そう、春休み前までは。 …恐ろしいほどに何の気力も湧かない。アルバイトは土日のみシフトを入れて、あとは基本家にいるだけの毎日。春休みこそ学生にとっては稼ぎ時では?と思われるだろう
高校生の部活動(競技)に情熱をかけた、儚くも眩しいわずか3年もない日々を切り取ったアニメが好きだ。 2023年の冬アニメは、『ツルネ-つながりの一射-』を観た。 京都アニメーション製作の、弓道に情熱をかける男子高校生たちの話だ。本作はシリーズの第2期にあたるが、私は4年前に放送された1期からずっと観続けているファンではなく、2022年に公開された映画に合わせて一気見という形で視聴を始めた一視聴者に過ぎない。 1期の視聴後、弓を引く時は誰しもが1人だけど、団体戦において弓
風呂が嫌いだ。 その証拠に、私はスマホのロック画面を、テレビアニメ『チェーンソーマン』のある1コマの画像に設定している。 入浴を面倒くさがる自分を他人が咎めるという状況を強制的に作ることで、どんなに面倒くさくても風呂に入ることが出来るという作戦だ。我ながらよく考えたなと思う。 しかし、この画像をロック画面に設定した瞬間から、これはただの茶番に過ぎないと気付いていた。私は臭くないし、パワーのように「風呂はたまにしか入らん派」ではない。ほぼ毎日入っている。この作戦は