他人に意見が気になる人は、、、、
嫌でも他人の目線や意見が気になってしまいしょうがない時期ってありましたよね。
私の見解としては、
「自信がない」=「心の枯渇状態」
だと考えています。
あの自己啓発本の第一歩「夢をかなえるゾウ」では少し違うアプローチでこのイメージをお話しされていたので軽く触れておきます。
この本の中では
なにか新しいことを始める時というのはやることを「増やす」のではなく「減らせ」という考え方を推奨しています。
何かを買って習慣を増やすのではなく、習慣を見直し、無駄なものを削れ。その空いた時間に必要なもの、したい事が勝手に流れ込んでくる。
という考え方です。枯渇した砂は水分をジュルルッと飲み込んでしまうものに似ているのかなと。水分たっぷりの泥の上に水を撒いても受け付けません。
空気の逃げ道を作る事で初めて、空気が流れて空いた空間に新しい空気が流れ込んでくるイメージです。
詰め込むのではなく、循環をさせろ。常に何かで飽和であることに気付け。ということですね。
話を戻すと、、、
この「スキマ」に欲しているものが勢い良く入ってくる感覚が、他人の意見が気になってしまうロジックと少し似ているのかなと感じました。
人の脳も自己肯定のために様々なもので脳の中を飽和にしたがるんだと思います。それが個人の考えやこだわりの時もあれば、他人からの評価の時もあります。
自分の脳にスキマがありすぎ、自己肯定の為にナニか評価が必要になる。そして他人の意見でスキマを埋めようと必死になる。
それが他人の意見が気になってしまう根幹なのかなと思います。
一言で言えば、
「中身が少ないから他人の評価が流れ込んでくる」
です。
あるファッション系YouTuberの方も仰っていましたが、自信を付けたければ着ている服のブランドを知り、バックグラウンドを知ってこだわりを持つことが近道だとのことです。
知識や経験、こだわりで脳を満たしてあげれば他人の評価が入り込んでくるスキマは少ないよ。
ということに繋がると思います。
この考えから推測するに自信を持ち、視線を気にせず街中を歩くためには
情報から、裏づけを作り自分の行動や判断を肯定することを続けるということです。
そして脳や心を潤し、たぷたぷのハートを保ちましょう。
最初は取り組んでも気になるものは気になると思います。
ですが、その積み重ねがさらなる経験やこだわりの蓄積となりいつしか、「私がこう思ってるから良いんだ。」と私は私です論が脳内で炸裂するようになると思います。
無意識な判断を減らして行動に裏付けを作る癖をつける。その思考で脳をたっぷりにしてあげ、視線や意見をごめんなさい。してあげるんです!!
少しでもみなさんが「自信」をもって歩けますように。服を楽しめますように。