「2つの人生が教えてくれること」を見て
はじめに
みなさん、こんにちは!
まだまだ暑い日が続きますね…
今回は、私がNetflixでみた映画「2つの人生が教えてくれること」の感想をnoteで書こうと思います!
最後まで、読んでいただけると嬉しいです。
あらすじ
まずは、簡単なあらすじから。
L.A.でアニメーターを目指す予定だったナタリーは、大学卒業前に友達の男子生徒ゲイブとワンナイトラブを楽しみます。
ある夜、パーティーで具合が悪くなったナタリーは親友カーラから妊娠検査薬をもらい、使ってみました。
ここから物語は2つの人生を描いていきます。
1つ目は、卒業式の夜、妊娠検査薬で陽性判定を受け、L.A.での夢をあきらめ、出産する人生。
2つ目は、妊娠検査薬で陰性判定を受け、L.A.で憧れのアニメーター事務所にアシスタントとして、就職するという人生。
大学卒業間際に妊娠していたパターンと、していなかったパターンでストーリー分岐し、それぞれの物語が交互に描かれています。
選択すること
今回、この映画を見て、どんなに小さいことでも選択することの重要さと難しさを感じました。
誰にでも、
「あの時、あっちの選択をしていたら…」
「あの時、こうしていたら…」
と思うことはあるのではないでしょうか。
この映画は妊娠を選択のポイントにあて、
まさに「もしも、あの時…」を表現しています。
この映画では、出産を取るか、自分の夢を取るかの
究極の選択を主人公は責められることになります。
必ずしも、出産を選ぶということ=夢をあきらめるということではありません。
私は、最近、将来こんな職業に就きたい!というビジョンが見つかりましたが、その職業にはとにかく様々な職業経験を積むことが重要で、
自分の時間をお仕事に使うのか、でも出産にはリミットがあるから、
35歳までには結婚しとかなきゃいけないのかな?など考えてしまいます。
私自身、この選択をいつかしなくてはいけないということがとても重荷になっています。
もちろん、結婚して、出産した後も自分の夢を追いかけることはできるかもしれませんが、若いうちにしといた方がいいことがありすぎて…
最近、SNSを見ているときに見つけたのですが、
こちらの図は国別で既婚未婚男女の幸福度を調べたものです。
こちらの図を見て、一番の特徴は未婚男性の幸福度が極めて低いこと。また、面白いなと感じたのが、女性の場合、未婚女性の方が既婚女性よりも幸福度が高い点です。
この図を見ると、結婚しないのも逆にありなのでは
と思ってしまいますね(笑)
この映画から感じた選択することの重要さ。
今までの人生の中で、どれか一つの選択肢を変えただけでも
全く違う人生に変わるんだなと思いました。
生活の中でなんとなくしている選択ですが、どれも今後に繋がっていると考えると、ちょっと構えてしまいますね…
しかし
この映画にもあったように、
出産を選んだ人生も、夢を追いかけた人生も
どちらも素晴らしい選択だと思います。
皆さんは、大きな選択に迫られたとき
何を基準に見定めますか??
最後まで読んでいただきありがとうございました!