成長速度
最高の過去が過ぎ去ってしまっても、最低な過去を作ってしまっても、今できる事をして、今という時間軸を全身全霊で生きてゆく。ぐらいしか自分がやれる事は無いと昨年から思い始めた。そのマインドは、少しずつ自分を変えているような気がする。インプットばっかで、自分以外に目を向ける事が苦手だった。自分の中でイメージが完結していた。よって歪んでいた。歪なゴーグルをかけていた。それを外した時には、すでに学生ではなくなっていた。
成長自体はできる。でも問題はその速度だ。
“今の自分の領域に、高校生或いは大学生の頃に既に辿り着いている輩は一体周りに何人いる?”
って頻繁に思う。そして今の自分の領域もまだ大したことないもので、あとどれくらいで平均に追いつけるのか、追い越すのか、ギアを上げるのは難しいんだろうなと感じる。(ここで言う領域とは、簡単に言えば経験値の事。人としてのレベル)
メタい話。
今の仕事は大変だけど、沢山の人と自分の好きな事で関われる。そして体は健康的になる。それは幸せだ。自分に合っていると思う。この仕事によって、アウトプットが少しずつ上手くなっていく感覚がある。そうだ。目の前の人との繋がりに怯む所を飛び越えるだけで、こんなに自分の世界は広がるのか。気にするという事がどれだけしょうもなかったのか、理屈ではなくもっと深い所で分かってきたかもしれない。でもまだ道の道中で、大した距離はまだ進んでいない。できる事、やれる事やって明日も生きていこう。どうせそれしかできないんだ。まずはそこだけ考える。優先順位をつけるならまずこれだと思う。
ストレッチしないと。
今日疲れたから早く寝ましょ。