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一段落

まさか最初のnoteを書いてから半年もたって2本目をかくことになるなんて思ってもいなかった。(ものかきになりたいぐらいだっだのだから。)
この半年、大きな変化こそないけれど、日々着実に、少しづつ、前に進んでいる気がしている。
日々を忙殺してくるタスクが一段落し、本を読んだり録画したドラマを見たりしてインプットが積み重なると、急激にアウトプットの欲求にかられる。
それが今日である。


今日はなんなら夕方試験があった。
ずっと頑張ってきた語学の検定。
この試験のため、と言えば大した勉強はしていないのだけれど、本当に毎日、毎日、この言語と向き合ってきたのである。そう、スペイン語。
私がどんなにスペイン語を好きで、どんなふうに関わっているのかはおいおいきっと書きたくなる日が来るだろう。
(2本目でこんなことを言うのは時期尚早であるが)その日まで書き続けていたいなと思うし、そのころには読んでくれる人もいたらいいなと思う。

スペイン語の話は置いておいて、ここでは自分の思うようにかけるのだから、少しばかり私自身の話についてお付き合いいただけたらと思う。
まず第一に、私は人の注目を集めたがる人だと思う。自分の話を聞いてもらうのが好きだし、目立つのも好き。とはいえ実際は自分ばかりが話すわけにはいかないし、良い意味で目立つ機会なんてほどんどない。人からの注目に飢えているのかもしれない。就活の面接を少し楽しみに思ってしまうほどだ。

1本目のnoteを書き上げると、運営から自己紹介投稿を勧める通知がきた。
自分のことを話したい私なのだから、自己紹介投稿は今すぐにでも書きたかった。

え、じゃあなんで書いてないん?

自分でもツッコミたくなる。
きっと当時の自分はもっと読者が増えてから書きたいと、来るはずがない時を待ったのだ。
自意識過剰である。
こんな素人の記事が、しかも特に面白くもない自分語りが、ネット社会とはいえそこまでたくさんの人の目に触れるものではないことくらい考えればわかりそうなものだが、ただただそれを期待してしまったのだ。
とにかく、自意識過剰だ。
ここでは恥を恐れても致し方ないので思うままを書いているが、現実ではnoteを書いていることを誰にも言っていない。
こんな自慢話にあふれたnoteを、友人や家族、恋人に紹介する勇気はないのだ。
目立ちたいくせに。

何が言いたいのか分からないくらい話の道がそれてしまったが、今日見たドラマを通して、言葉の持つ力、人が存在するだけで放つ力の強さを再認識した。
自分の言葉で誰かの力になりたい
自分の文章で誰かが肩の力を抜けたらいいな
そんな新たな目標と出会って、今日も語学を学びながら、自分の思いを発信していく次第である。

いつか、自分の言葉がだれかに届きますように。



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