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在米、アラフォー。スティーヴン・キング作品の原書を読みたいと思い立ち、英語多読を始めた…

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在米、アラフォー。スティーヴン・キング作品の原書を読みたいと思い立ち、英語多読を始めたところです。

記事一覧

この2年半の洋書読書のまとめ&"Holly" by Stephen King の感想

2年半の読書について Noteの更新をしなくなって約2年半。その間も洋書を読み続ける日々を続けていたけど、Noteを更新していた当時はコロナ禍だったこともあり外出もせず…

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9か月前
9

英語多読19日目でキング作品が4日で読めた。

英語多読(18) 16~19日目。なんと!4日間でスティーブン・キングの"The Institute"が読めた!! 15日目のnoteを書き終わってから、節目としてキング作品を読んでみよう…

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3年前
2

Who is/was...?で面白くなかった本。

英語多読(17) 15日目。前日にたくさん伝記と関係ない本を読んだので、また伝記物のお気に入りのWho is/was...?シリーズに戻ったのだが、選んだ本が面白くなかった。たぶん…

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3年前
6

初心に戻って、自分のレベルの本を読む

英語多読(16) 14日目。前日に大失敗をして反省。ちらほらレベルに沿った本を超えてしっていたので、ちゃんとレベルに合った本を読むことにする。図書館に紙の本をリクエ…

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3年前
2

オバマ前大統領の『約束の地/A Promised Land』を原書で読むが、まだ無理だったと悟る。

英語多読(15) 13日目 A Promised Land 読書時間6時間(3章おわりまで) オバマ前大統領の自伝"A promised Land"に手を出してしまう。絶対に無理だろうと思ってはいた…

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3年前
3

ハリーポッターが有害図書(challenged book)に指定されていたことを知る。

英語多読(14) 12日目。 Who is J. K. Rowling? YL2.8~3.8。読書時間60分。 ハリポタの作者、J.K.Rowlingの伝記をWho is/was...?シリーズで読んで驚く。主人公…

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3年前
5

広島でバイリンガル教育をする父親のバイリンガル教育の指南書を読む。

英語多読(13) 11日目。前回に引き続き、バイリンガル関連の本を読む。 Maximize Your Child's Bilingual Ability: Ideas and inspiration for even greater success …

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3年前
1

バイリンガル教育の本を読む

英語多読(12) 10日目。 Be Bilingual Practical Ideas for Multilingual Families YL(?)/語数不明。読書時間4時間。 YLを(?)にしているが、スラスラ読めた…

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3年前
5

セリーナ・ウィリアムズ、アレキサンダー・ハミルトン、最後のネイティブインディアンの長の伝記本の感想。

英語多読(11) 9日目。前回と前々回に続き、"Who is/was ....?"シリーズの伝記。伝記、本当、面白い。 Who Are Venus and Serena Williams? YL2.8~3.8/語数不明。読書…

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3年前
1

Who is/was...?の伝記シリーズにはWhere is...?という場所を書いた本もある。

英語多読(10) 8日目。前回同様、"Who is/was...?"シリーズを読む。今回は伝記だけではなくWhere is...?というジャンルからまず読んでみる。 Were is Area 51? YL2.…

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3年前
2

洋書、読みやすく、読み応えのある伝記。Who is/was...?

英語多読(9) 7日目。 前日に読んだ伝記シリーズWho is/was....?にはまる。約1時間ほど読書時間を確保でき、YLレベルも2.8~3.8で私にぴったり。Ebookも大量にあって…

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3年前
4

洋書の児童書入門シリーズを発見。『ハリポタ』と『ヒックとドラゴン』(原題: How to Train Your Dragon)を合わせて2で割った…

英語多読(8) 6日目。 本のタイトルはDragon Masters。現在、20冊もでているシリーズ。 出版社ScholasticからのBranchesというシリーズ。LR (Leveled Readers・ネ…

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3年前
3

Penguin Random HouseのYoung Readersシリーズにはまる。

英語多読(7) 5日目。Penguin と名の付く出版社が2つある。英語多読(2)で書いた通り、GR(Graded Readers/外国の英語学習者の勉強用のシリーズ)には、有名なPengui…

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3年前
1

黒人差別を考えさせられる絵本

英語多読(6) Goin' Someplace Special YL1.5-2.0/1596語。読書時間:15分。 絵本。黒人の女の子がおばあちゃんに「特別な場所へ一人で行ってもいい?」と台所でわ…

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3年前
1

4時間、合計12冊の英語の絵本と児童書を読んだ日。

英語多読(5) 英語多読、2か月で100万語をめざし1日3時間の読書を続けて3日目。前日、2時間しか読めなかったので、1時間の遅れを挽回するために4時間読むぞ!…

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3年前
6

1日3時間の洋書を読むことの難しさと自分のレベルがどこなのか?とまた悩みだした英語多読2日目。

英語多読(4) 英語多読(3)の4冊読んでみての感想で書いた通り、2か月で100万語読むためには1日3時間の多読をしないと達成できない。1日3時間なんて楽勝~!…

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3年前
6
この2年半の洋書読書のまとめ&"Holly" by Stephen King の感想

この2年半の洋書読書のまとめ&"Holly" by Stephen King の感想

2年半の読書について

Noteの更新をしなくなって約2年半。その間も洋書を読み続ける日々を続けていたけど、Noteを更新していた当時はコロナ禍だったこともあり外出もせずに読書三昧を堪能できた。たしか2021年の終わり頃まで。今は当たり前だけど読書量は減っている。一日30分~2時間。洋書と日本語を交互に基本すべて紙の本で読んでいる。

もうYL(Yomiyasusa Level)レベルはわからない

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英語多読19日目でキング作品が4日で読めた。

英語多読19日目でキング作品が4日で読めた。

英語多読(18)

16~19日目。なんと!4日間でスティーブン・キングの"The Institute"が読めた!!

15日目のnoteを書き終わってから、節目としてキング作品を読んでみようとふっと思い立ち気楽な思いで読んでみた。「推測もできない単語に10個ぶつかったらそこでやめよう!」と決意して読み始めたら、なんと50ページほどスルスル読み進めることができた。結局、60ページ手前で10個目のわ

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Who is/was...?で面白くなかった本。

Who is/was...?で面白くなかった本。

英語多読(17)

15日目。前日にたくさん伝記と関係ない本を読んだので、また伝記物のお気に入りのWho is/was...?シリーズに戻ったのだが、選んだ本が面白くなかった。たぶん、この本を最初に手にしていたらWho is/was...?の他の本を読もうとは思わなかったと思うほどに出来が良くなかった。

Who was Annie Oakley?

YL2.5-3.5/語数(?)読書時間66分。

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初心に戻って、自分のレベルの本を読む

初心に戻って、自分のレベルの本を読む

英語多読(16)

14日目。前日に大失敗をして反省。ちらほらレベルに沿った本を超えてしっていたので、ちゃんとレベルに合った本を読むことにする。図書館に紙の本をリクエストしていたのが用意ができたと通知が届いたので、図書館へ取りに行く。図書館の本と、今までのシリーズで気に入っている本を読みまくりの日となる。

ーーーまずは絵本からーーーー

Petunia (written by Roger Duv

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オバマ前大統領の『約束の地/A Promised Land』を原書で読むが、まだ無理だったと悟る。

オバマ前大統領の『約束の地/A Promised Land』を原書で読むが、まだ無理だったと悟る。

英語多読(15)

13日目

A Promised Land

読書時間6時間(3章おわりまで)

オバマ前大統領の自伝"A promised Land"に手を出してしまう。絶対に無理だろうと思ってはいたが、そのとおりだった。オバマのこの本は実は、英語多読(1)の失敗時期に、スティーブン・キングのThe Standsを手に入れたスーパーで、横に並んでいたので一緒に購入。本棚に数か月飾ってあった。

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ハリーポッターが有害図書(challenged book)に指定されていたことを知る。

ハリーポッターが有害図書(challenged book)に指定されていたことを知る。

英語多読(14)

12日目。

Who is J. K. Rowling?

YL2.8~3.8。読書時間60分。

ハリポタの作者、J.K.Rowlingの伝記をWho is/was...?シリーズで読んで驚く。主人公のヒーローが魔法使いだから、魔術を行うことを子どもたちに奨励してしまうというのが理由で、challanged bookに指定されている。そもそも私はchallenged book

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広島でバイリンガル教育をする父親のバイリンガル教育の指南書を読む。

広島でバイリンガル教育をする父親のバイリンガル教育の指南書を読む。

英語多読(13)

11日目。前回に引き続き、バイリンガル関連の本を読む。

Maximize Your Child's Bilingual Ability: Ideas and inspiration for even greater success and joy raising bilingual kids(前半)

YL(?)/語数不明。読書時間4時間(半分まで)。

前日に読んだ本"Be

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バイリンガル教育の本を読む

バイリンガル教育の本を読む

英語多読(12)

10日目。

Be Bilingual Practical Ideas for Multilingual Families

YL(?)/語数不明。読書時間4時間。

YLを(?)にしているが、スラスラ読めたことに自分で驚く。10個以上のわからない単語がでてきたら、そこでストップしようと思いながら読んだら、ストップすることなく最後まで読めた。YLは4.0~4.5くらいではないか

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セリーナ・ウィリアムズ、アレキサンダー・ハミルトン、最後のネイティブインディアンの長の伝記本の感想。

セリーナ・ウィリアムズ、アレキサンダー・ハミルトン、最後のネイティブインディアンの長の伝記本の感想。

英語多読(11)

9日目。前回と前々回に続き、"Who is/was ....?"シリーズの伝記。伝記、本当、面白い。

Who Are Venus and Serena Williams?

YL2.8~3.8/語数不明。読書時間60分。

大坂なおみ選手が鬱のために記者会見を辞退からの仏オープンを棄権して話題になっているが、彼女の話題になるとSerena Williamsも一緒に名前があがる

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Who is/was...?の伝記シリーズにはWhere is...?という場所を書いた本もある。

Who is/was...?の伝記シリーズにはWhere is...?という場所を書いた本もある。

英語多読(10)

8日目。前回同様、"Who is/was...?"シリーズを読む。今回は伝記だけではなくWhere is...?というジャンルからまず読んでみる。

Were is Area 51?

YL2.8-3.6/語数(?)読書時間65分。

エリア51についての真実が書かれている。結論から言うと、米軍が冷戦時代に極秘にしていた当時の最新型の航空機の軍事施設であり、エイリアンは関係なか

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洋書、読みやすく、読み応えのある伝記。Who is/was...?

洋書、読みやすく、読み応えのある伝記。Who is/was...?

英語多読(9)

7日目。

前日に読んだ伝記シリーズWho is/was....?にはまる。約1時間ほど読書時間を確保でき、YLレベルも2.8~3.8で私にぴったり。Ebookも大量にあって図書館アプリでもレンタルしやすいのもよい。

このWho is/was...? は 2002年に最初の本が発行され、今では250以上の本を出版しているそう。伝記の他にも、What Was? , Where I

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洋書の児童書入門シリーズを発見。『ハリポタ』と『ヒックとドラゴン』(原題: How to Train Your Dragon)を合わせて2で割ったような読みやすいファンタジー。

洋書の児童書入門シリーズを発見。『ハリポタ』と『ヒックとドラゴン』(原題: How to Train Your Dragon)を合わせて2で割ったような読みやすいファンタジー。

英語多読(8)

6日目。

本のタイトルはDragon Masters。現在、20冊もでているシリーズ。

出版社ScholasticからのBranchesというシリーズ。LR (Leveled Readers・ネイティブの英語学習向け)の、絵本からChapterbooks(児童書)へ移行する初期段階の子供たち用らしい。レベル分けは2つのみ。5~7歳向けか、6歳~8歳向けのいずれか。Dragon

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Penguin Random HouseのYoung Readersシリーズにはまる。

Penguin Random HouseのYoung Readersシリーズにはまる。

英語多読(7)

5日目。Penguin と名の付く出版社が2つある。英語多読(2)で書いた通り、GR(Graded Readers/外国の英語学習者の勉強用のシリーズ)には、有名なPenguin Readersがある。改名していて今はPearson English Readersになっている。

ペンギンの愛らしいマスコットで有名な出版社とは別。ペンギンのマスコットのほうは、Penguin Ra

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黒人差別を考えさせられる絵本

黒人差別を考えさせられる絵本

英語多読(6)

Goin' Someplace Special

YL1.5-2.0/1596語。読書時間:15分。

絵本。黒人の女の子がおばあちゃんに「特別な場所へ一人で行ってもいい?」と台所でわくわくしながら外出許可を取るところから始まる。一人でバスに乗り、寄り道しながら、White Onlyの隔離政策でトラブルにあいながらも自分自身を励まして、最終目的地である特別な場所へ到着する話。最後

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4時間、合計12冊の英語の絵本と児童書を読んだ日。

4時間、合計12冊の英語の絵本と児童書を読んだ日。

英語多読(5)

英語多読、2か月で100万語をめざし1日3時間の読書を続けて3日目。前日、2時間しか読めなかったので、1時間の遅れを挽回するために4時間読むぞ!と決めて、eBookをタブレットにためて、準備満タンで挑んだのが功を奏したようで、4時間、読むことに成功。

12冊を読んでの多読についての感想は一番下に。まずは、12冊の本の紹介から。今回も長くなりそうだ…。

絵本をまずは2冊。

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1日3時間の洋書を読むことの難しさと自分のレベルがどこなのか?とまた悩みだした英語多読2日目。

1日3時間の洋書を読むことの難しさと自分のレベルがどこなのか?とまた悩みだした英語多読2日目。

英語多読(4)

英語多読(3)の4冊読んでみての感想で書いた通り、2か月で100万語読むためには1日3時間の多読をしないと達成できない。1日3時間なんて楽勝~!と思っていた。英語多読(1)で書いた失敗した3か月半、日々5時間を余裕に超えていたから。

が、しかし、英語多読2日目は3時間読書ができなかった。

読書だけをみっちり3時間集中するというのは事前準備を完璧にしないといけない、と気づく。主

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