映画 「ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド」

観ました観ました!公開初日に行ったなぁ…☆
豪華メンバーだし、シャロン・テート惨殺事件も色んな本で読みました!!
どんなふうに描かれているんだろう…?と。

まず、レオ様が落ち目の俳優を演じています。そのスタントにブラッド・ピット。
この映画、レオナルド・ディカプリオが落ち目の俳優を演じる事でより面白かった気がします。

ていのも、シャロン・テート事件の頃のハリウッドが舞台なので、色んな出来事がこの映画一本に凝縮されてるんです。
ここでレオ様が意外な役でいるから余計面白かったんです!!

面白かったですが、印象は汚いヒッピー集団。
旧友を訪ねてクリフはスパーン映画牧場に行きます。するとそこはヒッピーの溜まり場。ホントに負の臭いがしてきます!!
ここに暮らすヒッピー女たちも、きっとこの映画の撮影が終われば一般の女の子よりも群を抜いて可愛い女優さん達なんだろうが、ここじゃあ負のオーラ漂うブスに見えます。

このシーンで、これまた汚いヒッピー男がクリフの車のタイヤにイタズラ。まぁー憎たらしい!ヘラヘラ笑ってやがる。
直せ!と言われたのに「ファックユー」なんて言ってます。すると一瞬でクリフに張り倒され腫れた顔でタイヤ修理という屈辱を味わうのです。
だから大人を舐めちゃいけません。

後で知ったのですが、この汚いヒッピー男はエルビスを演じたオースティン・バトラーだったんですね!
え!?見えねー…。俳優もメイクさんも凄い。

そしてラストも、シャロン・テート事件はこうだったら良かったのに。という終わり方。

ワタクシの中では汚ねえヒッピー集団の印象が主ですが、それでも凄い面白い映画でしたよ〜☆

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