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カレールゥは最強
この前、なぜアラサー男子はスパイスカレーを作るのかというnoteを書きました。
確かに、スパイスカレーは美味いけど、ちょっと手間がかかる。あと、食材が限られる。ちゃんとした生肉、スパイス、野菜がないと作れない、ことはないんだろうけど、準備がちゃんと必要だ。
逆に、マジで最強な料理食材は「カレールゥ」だと思っている。
冷蔵庫の残りものたちを鍋にぶちこんで、煮て、ルゥを入れれば、ほらもうマジでウマいカレーが食べられる。
肉でも魚でもいい。ちょっと傷んでいて「若干臭いなコレ」ってヤツもカレーに入れちゃえばA5ランク牛ぐらいには復活する。ソーセージでも何でもいい。余ってたら入れちゃえの精神。
それに、ご飯にかければA5ランク牛並みにウマい。というか、蕎麦でもいい。うどんもウマい。意外と、ラーメンでもウマい。おいしい、というよりウマい。
あ、いや、残り物じゃなくてちゃんとしたもので作ったらもっとウマい。にんにくしょうが、ソースケチャップ辺りを入れるともっとウマい。米3合は1食でペロリ。
常々思ってはいないけど(?)カレールゥみたいな人がいたらスゲエなと思う。
どんなグループに居てもまとめ上げるし、きちんと成果(味)も出す。ちょっと癖のある人(食材)にも対応する。無茶ぶり(スパイス)もなんのその。ウェルカム精神でウマく仕上げる。
こんな人材が、会社にいたらどれだけ楽だろうか。まあ間違いなくその人の仕事の負担(カレーの登板回数)は増えるけれど、頼れる人であることには違いない。
「部署間(食材たち)を超えた調和を生み出せるカレールゥのように私はなりたい」とかって採用面接で言ったら受かること間違いなし(知らないけど)。
でも、カレールゥな人だけだとダメだ。食材がないとなんだかんだ美味しくはない。みんなお肉でもダメだし、野菜だけでもダメだ。そう、やっぱりいろんな人がいてこその社会なのだ。でもたまにはカレールゥの力を借りないとやってられないときもある。
あー昼カレー食べたけどまた食べたい。
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