以前、池袋の近くの古本屋さんで
ダグラス・ラミス
氏の本を手に入れた。
僕は、この本を読んで、価値観が大きく変わった。
この本は、
第1章 タイタニック現実主義
第2章 「非常識」な憲法?
第3章 自然が残っていれば、まだ発展できる?
第4章 ゼロ成長を歓迎する
第5章 無力感を感じるなら、民主主義ではない
第6章 変えるものとしての現実
以上の6章から成る。
どれも、筆者の斬新な切り口で21世紀の今、「普通」となっている
アメリカ経済=世界の経済 を痛切に批判している。
2冊ともとてもおすすめだが、まずは、『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』C・ダグラス・ラミス を読むと、理解がはかどり、僕のようにせいじをまなびはじめてものにとっては、最適な本であろう。