wanganista的、渋谷駅あるある。

みなさん、こんばんは。wanganista.tokyo編集長のRickyです。最近、サイトの更新が無いって? 申し訳ありません。実は、今後の人生を左右するかもしれないことがあり、結構立て込んでいます。まだ、詳細は言えないのですが、あと1ヶ月くらいで何とかお伝えできるといいかな。

そして、その「人生を左右するかもしれない」何かのおかげで、最近やたらと渋谷に行っています。湾岸エリアに住む前は、渋谷からそこまで遠くない所に10年近く住んでいたので、それはもう庭でしたよ。おみやと言えばヒカリエ、生鮮食品はフードショー、ウィンドーショッピング(死語)ならパルコにマルイにマークシティ……。wanganista profilerのテツヤばりに、クラブにハマった時期もありました。午前0時過ぎにハチ公前で待ち合わせとか、懐かしすぎます。眠くなったらタクシーで家まで帰れたし、山手線の始発まで躍り狂ってたこともありました。

ところで、wanganistaにとって渋谷への交通手段と言えば何なのでしょう。豊洲に住んでたら、半蔵門線に乗って永田町乗り換えの有楽町線が多いはず。東雲、有明、台場ピーポーなら、迷わずりんかい線でしょう。

でも、「渋谷からりんかい線」と言って思い出すのが、この長い連絡通路ですよね。渋谷なのに渋谷じゃない感じで、最早、新宿と代々木くらい離れてるんじゃないかと思う、埼京線・湘南新宿ラインのプラットホーム。中央改札を潜って、古いロゴが残るUNIQLOのミニストアを右に見つつ、リトルマーメイドのパンの香りに誘われるように左奥へと進んでいきます。動く歩道に差し掛かるころには、皆さんいろんなことを考えていることでしょう。

浮かない顔をした40代のサラリーマン、就活スーツに身を包んだカップル、舌打ちをして溜め息をつく若い男、ヒールの音を鳴らしながら歩く女……。

それぞれが、それぞれの想いを胸に抱えて歩いていきます。憂鬱、緊張、清々しさ、疲労感……。多分、この通路の長さは、その時の気持ちやコンディションによって違うのかもしれません。

でもこのサインが見えたら、長い通路も終わりです。気持ちをリセットするようにプラットホームへと続く階段を駆け降りて行きます。ちなみに、今日はあっと言う間に着いた気がしました。

新木場行きの電車が来ました。

渋谷から乗るのに、だいたい座って帰れるのは、嬉しいですよね。さぁ、輝く街WANGANへと戻っていきます。

皆さん、楽しいGWを!

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