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2回目のGRAVEL 直江津 DAY 1ST

こんにちは
昨年このNOTEを始めたのも今ころからだったでしょうか?もうすぐ1年がたとうとしています。たいして読者も増えないままに、漫然と私の自転車日記をそこはかとなく続けており申し訳ない限りでございます。

で、
昨年悪天候と無計画でDNF(DID NOT FINISH)で終わった直江津グラベルライドですが、前回の記事の通り

1年間コースなどを熟考し再度トライいたしました

日程は7/11-14までサイクリング自体は2泊ですが、3泊目は皆で祝杯をあげようということで目的地泊。

で、1日目。

始発の最寄りの駅へ。朝3時半起き。予想通りあまり眠れず。。

まだホームもあかないそとで暗がりの中ごそごそと輪行にいそしむ

昨年は二日目から大雨(台風接近)しかしながら今年は連日の猛暑も落ち着いてなんか??いい感じ??

始発にのると、これから3日行動を共にする3名と合流。
コースなどを確認しつつ乗り換えをして高崎線へ。

朝の電車なのに混んでいて結局座れず。まあ。これからずっと座ってるから・・・

熊谷着。自転車を組み立てる

この日のために気になるところは部品を変えたりして結構お金と時間をかけて煮詰めてきた

グラベルバイクでの輪行は難しい??とか聞かれるけど散々輪行しているので(というかグラベルに乗ってから輪行が多くなった)苦にならない。
関東圏の交通の多いところを走りたくはない。

無事組み上げて出発!と思ったけどGPSのサイコンが更新されない。。。

この時代GPSサイコンなしには、サイクリングもできない感じ


待つこと数分、サイコンがナビを開始し始めてスタート!
8時ちょっと前。

昨年はスタートから大雨だったけど今年もちょっと小雨。。。

不安な気持ちを払拭すべくペダルを踏む。

みかぼ林道はほとんど昨年と同じコース。快調に飛ばす。
林道開始の神流町の近くで後ろのメンバーがカンッ!!という音が、、あれ?と思っていると空気ぬけています。。。。

いきなりのパンクか。。。まあ林道の中でパンクするよりはよい。。


パンク修理の図。チューブレスとしては使用できず、クリンチャーとして使用することに。(大した問題ではない)

嫌いな直登の坂を過ぎ最後のコンビニ休憩へ。

水 2L おにぎり 2個 パン(4個入り) 1袋 
ゼリー飲料 2 を購入

水はハイドレーションに1.5L後はボトル2本に分けて入れる。


この看板からが今日の地獄の始まりだった

国道をUターンのような林道に入るといきなり10%ほどの坂道が延々と続く。

やはりきつい。それに暑い。。

黙々と登っていくと標高1000M位で坂で速度が遅いのをいいことに追いかけてくる。。。

疲れて止まっても虫がまとわりつく。。

メンバーの変速機が不調で修理の間待っている間も虫との戦い。
来年はもっと強力な虫よけを探そうと心に誓う


大分高度が上がってきたが坂はこれからだということは昨年の経験から知っている。


さらなる地獄への入り口 林道管理事務所までの登りがえぐい

ここまでは坂がきついとはいえ舗装路。ここからが本気のグラベル


こんなグラベルの登りが延々と続く。

延々ときついグラベルの登りが続く。もう足が回らずにたまらずに足をつく。こと数回


標高も1300M位まで登った本日の最高地点

やっとのことで塩之沢峠の分岐点へ。


昨年は2名だったが今年は3名。でも1名はめちゃ脚あるからほとんど昨年と同じ2人で走ってたけど。

ここからしばらく下って大仁田ダムまで行くのが今年のルート要するにスーパー林道区間が長くなってる


定番のこの写真を撮っていたら林業のお兄さんに声かけられた。その方も自転車乗っているらしく。。この辺りに住んでいたらさぞかし脚強くなりますよね。

ここから下り基調、、と考えていただが甘かった。ここからの下のグラベルがかなりやばかった。

まだこのくらいならましな方。石が何度もペダルやフレームにぶち当たった。(時には生足にも)

先ほどよりもさらに大きな石の荒れたグラベルに数回ボトルケージからボトルが吹き飛んだ。。。

後ろを走ってくれていたメンバーに拾ってもらったありがとさん。

しまいにはなぜかボトルの蓋だけが取れるという落ちが。。。どういうグラベルやねん。


こんな光景を見ると疲れは吹っ飛びますわ。

大仁田ダムへの登り返しは次回への課題(笑)として、そのまま南牧村へ下りました。このくだりがきれいだったー!

日本の原風景のまま川沿いに立つ集落が素晴らしかった。こんなところに泊まれるのかよ。。と思いつつ6時ちょっと前に南牧村到着 宿に行く前に
こらえきれずに村に一つしかない商店に寄ってコーラを流し込む。

暖かいおかみさんと暖かい食事に癒されました。ビールうまかった!


地のものをふんだんに使った夕食に疲れも吹っ飛びました。素朴で素晴らしい宿でした


昨年よりも林道が増えた分きつかったけど1000M近く登る十石峠を夜に上らないですんだのはやはり1年熟考したコースのおかげだろう。

遠かった直江津がこの日が無事終了して、少しだけ近く感じました。

つづく

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wanganchari
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