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2回目のGRAVEL直江津 DAY2 南牧村-湯ノ丸(超山岳コース)

本日が今回のコース設定で最大のまさに山場(山岳ヒルクライム)がある2日目です


宿からすぐに田口峠の登りからの一度400Mほど高度を落としてからの浅間山アタック!(標高2000M)

今回のグラベル直江津は3名で臨みますが私が(今までの写真を見ていただければお分かりの通り)最もふくよかな体形をしております。
よって走りが重い。。。気が憂鬱です。


宿からすぐの峠にはコンビニは期待できない。。腹いっぱいにご飯を掻き込む

今回の旅には補給箇所が少ないのでザックに水を背負う方式(ハイドレーション)を取っているが、助かったのは水がめちゃくちゃ冷たくておいしいので宿の方に気兼ねなく水の補給をお願いできたこと。。おまけにキンキンに凍らせたスポーツドリンクと塩飴までいただいて。。ここの宿の女将さん最高!また来ます!

用意万端でおかみさんにお見送りいただき出発!しかし暑いなあ。
でも僕の部屋は南向きだったから冷房を聞かせていたけど、ほかの部屋の仲間は冷房なくても大丈夫(冷房自体なかったらしい)と聞いてやはりやまのなかなのね、、と驚く。
暑いけど、空気は清涼として気持ちいい。

いきなりの峠におののきながらの出発 山の中とはいえ夏は暑い

昨日のつかれは以外にも感じないが、今日は80KMしかないのに2500M弱の獲得標高!!ほぼ登りと下りしかないコース。しかも浅間山登り切ってからのグラベルが気になる。。。

田口峠序盤はこんな感じの舗装路。路面もきれいで車も少なく、おしゃべりしながらだったのだが、。。。

傾斜もゆるく、こんな峠が永遠に続けばいいのに、。なんていっていたらやはりというか予想通り川沿いになってから斜度が上がってきた。


走り出して1時間強、斜度も上がってきて一休み。今日の登りが思いやられるわたし。

女将さんにもらった冷たく凍らせたスポーツドリンクに癒される。
ホントこれなかったら本日のライドはありえなかったかもしれない。


割と早くに佐久市に入る!けど峠はまだまだ続く


こんな感じのらせんの道が続くよどこまでも。平均時速は安定の10キロ以下

写真には撮れなかったけど、鹿がいました。緑の森と相まってものすごくきれいな景色だった
動画の4分あたりで鹿がいるのが取れていますが動画では鹿は残念ながら確認できません。


もともとヒルクライムは嫌いなのですが、こんな森ならばずっと走っていたい(無理)

何度も何度もつづら折りのカーブを曲がっていくとやっと視界が開けてきた


本日1個目のSUMIT 田口峠。割と斜度もゆるやかで私でも気持ちよく登れました、こういう景色が良くて緩やかな坂は好き。


お決まりの制覇の図

ここからググっと下る、道が狭くて結構車通りも多く危険なくだりだった。
このくだりはあまり視界もよくなくていまいちだったかな。


で、昨年DNFした佐久まで下ってきた。


下ると猛烈な熱波にやられた おまけに微妙な登りが脚を削る

南牧村は約400M田口峠は1000M当然涼しかったことを下ってから知る。微妙な直登の坂にやられてお腹もすいてきたのでランチ。

お店が少なく中華料理屋に飛び込む


ちょっと変わったお店だったがこのホイコーロやきそば!うまかった。

なんか微妙な店かと思ったが意外とうまかった次回同じコースに来たらまた寄ろう。

で、いよいよ運命の浅間山登坂


もう麓から無慈悲な斜度が続く。心の準備はしていたつもりだったが、それにしても長くつらい坂だった

車通りが多く直登がおおい。つづら折りが後半あるがその斜度もかなりきつくもう脚は売り切れ。気力のみでのぼる
おまけに脚に吸い付くブヨに悩まされる。

一度虫を払おうとしてよろけて崖から落ちそうになった。

登っても登っても続く坂


もうこの坂は景色を楽しむこともできませんでした(写真少ない)

なんどもなんどもきついつづら折りの最後


仲間が待っていてくれた。ありがとう

もう、自転車から降りるのも一苦労。

頂上ではコーラを一杯飲んですぐ出発
で、最後の最後にグラベル10キロほど

最初のうちは気持ちの良い緩い下りであー気持ちいい!なんて言っていたけど。、

このグラベルも今回の楽しみの一つで、緩い下り(と聞いていた)けど、、
だんだんと雲行きが怪しくなり


2000マップの後はちょっとした登りでも脚に来る

ヘロヘロになってグラベルの登坂はきつかった

登って登って最後にググっと下る。。これ何回この度でやるんだろうか??
下記動画の途中でダウンチューブのツール缶が落ちる。(笑)このころからもうケージ壊れてたんだと思う。



なんて思っていると本日の宿泊先湯ノ丸ホテル着


この辺りが利根川水系と 千曲川水系の分水嶺なんだな

予想より遅めの6時前だったけどまだ日も長くて明るいうちに到着できた


前日の南牧村での素朴な夕食とはまた違った雰囲気 地元?の牛肉がおいしかった!


おなじ宿になんとオリンピアンMTBの竹谷氏が止まっていてなんと同じ場所に自転車を置かせていただいた。。お高そうなバイクが並べられている中ひっそりとグラベルバイクを置かせていただきました。

何とか今回の一番の山岳を超えた。腰も 脚も限界に近いが、明日は120キロ超だけど、大きな峠は1つだけ。。完走が見えてきたぞ!!!

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wanganchari
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